遠征はできるのか?!
さて、お盆も後数日、週明けから仕事が忙しくなりそうで、今年は仕事の段取りがコロナ禍のせいで大幅に変更されて、例年なら今頃から暇になってくるはずだったのに、今年は完全にそれが後ろへ、、、9月に予定している長期休暇を利用した遠征が果たして出来るのかどうか、ちょっと微妙になってきました。
仕事のせいで釣行予定が狂わされるナンテもってのほかだと思うのですがねぇ〜。とまれそれだけは自力ではどうしようもないので、どのようなスケジュールになっていくのか、来週中にははっきりすることでしょう。
おまけに、今回悪い事に、いつも一緒に釣りに行く友人O氏が先日、川で転倒。膝を強打し、転けそうになった際に手をついて、右掌に裂傷を負い、左手は体を支えたせいで、折れた?!と思うほどの痛み、(病院に行って見てもらったら単なる捻挫だったようですが、、、)とかで当分、釣りも出来ない状態らしく、9月に無事釣りに行けるのかどうか、、、微妙な状態らしいんですよね。
もし一緒にいけないとなると、行先の選定も変えなければならないし、何かも不確定要素が多過ぎて、どうしたものか、おまけにこの暑さだもんだから、頭も正常に動いてくれていないような、、、、はて、結局時間が解決してくれるであろうと、仕方なく、諦め気分。
元々、私、実は解禁から6月くらいまでの釣りが多くて、例年仕事がらみで、8月以降の釣りはほとんどしたことがない、、、それはフライボックスを見れば一目瞭然で、夏に向けてのフライがいつもほぼ空状態。巻いているのは#12くらいまでのフライばっかで、テレストリアル系のフライってほとんどなし。
てことで、この時期はどんな川へ行ったら良いのやら、さっぱり見当がつかないのが、本当のところ。
以前は飛騨川水系の川によく行っていたけど、ここ数年はさっぱりなんですよね。
ま、とにかく、そんなわけで、現状はちょっとメゲかけているのでありますな(涙
それに本当のところ、一人で釣りに行きたくない理由、、、それは熊!
5年前に秋田の役内川上流でバッタリ熊に出会って以来、何故か熊によく会うのです。この間も、釣っていると対岸から聞いた事もない動物の泣き声が、、、当初は対岸の山の斜面の高いところで泣いている声が聞こえていたのですが、それが段々と下に降りてくる気配があって。何となく気持ち悪くなって、たまたまその辺りはほぼフライを流し終えた最後のあたりだったので、脱渓したのですが、、、家に戻ってからあの泣き声は何だったのかと気になり、ネットで色々な動物の泣き声を調べて聞いていたら、、、アララ、、、これだわ、、、この泣き声だわ、、、ってね。答えは小熊の泣き声でありました。
そんなこんなで正直、ここ数年は山奥に一人で入ると何故か、お尻の穴、、、いや気持ちがね、、、どうも釣りに集中できないわけで、、、
鈴は勿論携帯はしていますがね、何かそれも本当に役に立ってるの?!ナンテ。
不思議な物で、それまでそんな事を何十年も気にせず釣りをするなら何処へでも、だったのが、段々と足が遠のいているわけです。
今年はその為に、クマ撃退スプレーとやらを絶対に買って持っていくんだ!!と決めているのですが、、、
この何とも言えない恐怖心。わかるかなぁ〜わかんないだろうなぁ〜(実際間近で睨み合いしないとわかんないだろうなぁ〜あの、何とも言えない恐怖は)
と言う事で、これから先、どうなってゆくのでしょうか?!
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