暑くて、暑くて、、、フライを巻く
7月に入ったとはいえ、この暑さ、、、余といえばあまりの暑さで、正直外に出るのも億劫になっている。ここ数年、急に暑さに弱くなった気がして流石にこう暑いと釣りに行く気力も湧かないし、行っても釣れる気がしない、まぁ、信州や東北や北海道ならまだ釣れるだろうけど、、、関西の渓流は正直ちょっと厳しい気がする、おまけに雨も降らないからどこの川も大渇水だもんなぁ。
そこで、である、、、外に行くのも嫌だし、そう言って家の中でブラブラしてようもんなら嫁に嫌がられるし、こんな時は自分の釣り部屋に引っ込んでフライを巻いているのが一番だな。クーラーをキンキンに効かせて、好きな音楽を聴きながらのタイイング。これもいいもんです。
しかし実戦で使うフライは正直なところもう巻き飽きた?!
でネットで色々みながらあまり巻くことのない、フライを巻いてみることに、、、
その1、Lady Beonson
ボディがピンクのフロスで可愛い。パンチウイングなんて何年ぶりに巻くことやら、、、マテリアルもないし、、、(マラード最近使わないもんね、、、)
こちらもピンクのフロスを使ったパターン、その名もPink Lady
まんま名前の通りのフライですね。巻き始めて気がついたんだけど、フラットのゴールドティンセルの細いのがない!本来ならボディに5回は巻きたい所だけど、この太さだと無理でした、おまけにゴールドはなかったし、、、なんか情けね〜
さらには致命的なのはウイング用のダッククイルも古いボロボロのしかなかった、、、(涙
ま、実戦で使うことはまずはない種類のフライですけど、巻いてると結構楽しい。どちらもキャッツキルフライの範疇だと思いますが、キャッツキルフライの色々はなかなかに興味深いフライが多いです。
巻いてみて、最近偏ったフライばっかり巻いてることに気づけたし、いつの間にか、マテリアル類も色々なものがなくなっているのにも気づいたので、補充しないとですね。
しかし、どちらも拡大してみると下手なタイイングですなぁ、、、涙が出るわ。
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