2022年09月24日
今シーズン終了、来春まで何するかなぁ〜
22日、ホームリバーへ行ってきた。曇り時々雨の予報だったので、北部はまぁ大丈夫だろうと、、、、久々の釣行でございます。はて、いつ以来?!記憶が定かでないほど行ってないってことだから、、、反省。
正直私の行くホームリバーは夏場以降は本当に渋い、釣り場でそれこそよく言われる夏ヤマメ一里一尾って感じになる、で6月梅雨明け以降は府外の岐阜や長野へ遠征ってパターンが多いのですが、今年も台風に予定を狂わされ、3年連続で遠征は幻と終わってしまった。9連休もあと二日、、、何とも勿体無いというか、ザンないと言うのか、、、
で、結果ですが、やはりと言うのか想定内と言うのか、小さなヤマメちゃんが1尾だけ釣れてくれただけで、後は反応もなし、ただただ投げれば釣れる状態ではあったのですが、カワムツがねぇ〜(涙
実を言うと到着して支度してたら雨が降り出し、竿を降り出してから5、6分したところで、本降りに。滴る雫も気にせずロッドを振ってたけど、寒さと、余りのカワムツ攻撃に流石に嫌気が差して、脱渓。いつものカフェに逃げ込みました。結局、雨は本降りとなり、数時間待てばと思い早目のお食事、で休憩。2時間ほどしてようやく空が白んできたので、思い腰をあげ、川へ。が、すっかり濁りが入ってウ〜ンって状態。釣り友も川から上がって今日はダメ〜で早上がり!だって、、、ここで私の心も折れました。
折角の久々の釣り、今シーズン最後なんだけどね〜と思いつつ、川から上がることに。
川から上がってスリングバッグを下ろし、ウェーダーを脱いで着替え完了。防水バッグにウェーダーを仕舞おうとして、気がつきました。
そう、スリングバッグの後ろ部分に付けてたネットがない!やっちまった〜、朝から大きなマグネットリリーサーが間に合わなくて小さいリリーサーでやってもんだから気にはなってたんだよね。一応落とした時のためにコードも繋いでいたけど、それもない、、、しかし全然気づかず竿を振ってタノね。
着替えたもんだからスニーカーにジーンズで休憩後に入った箇所を上から眺めて見るけど、わからない、流された可能性もあるし、川に降りないと見つからないだろうなぁ、と仕方なく、そのままスニーカーで川へ。下流の方から探していたら、、、ありました!でもやばかったなぁ、後少し見つけるの遅れてたら多分流されていたろうな、コードが細い木に引っ掛かったおかげでどうにか流されなかったようでした。
それを取るのに結局スニーカーもびしょびしょ、慌てるとロクなことがないな。
そんな不細工な今シーズンの幕引き。はてさて来シーズンはどうなるのやら、8月からジムも再開したので、来春までにコロナ前の体重まで落として、筋力も回復させないと、何処も行けないもんね。
コロナの2年間で増えた体重7キロを落として、筋力もしっかりつけねば。
で、ラインワインダーの製作とたまたま釣りの帰りに寄った道の駅で良い銘木の木切れを見つけたので、それも何かに加工しようと思います。
DIYは下手な釣りよりさらに苦手だからどんな物が作れるのやら?!
明日からは釣りではなく、当分はDIYのブログになるのかな?!
正直私の行くホームリバーは夏場以降は本当に渋い、釣り場でそれこそよく言われる夏ヤマメ一里一尾って感じになる、で6月梅雨明け以降は府外の岐阜や長野へ遠征ってパターンが多いのですが、今年も台風に予定を狂わされ、3年連続で遠征は幻と終わってしまった。9連休もあと二日、、、何とも勿体無いというか、ザンないと言うのか、、、
で、結果ですが、やはりと言うのか想定内と言うのか、小さなヤマメちゃんが1尾だけ釣れてくれただけで、後は反応もなし、ただただ投げれば釣れる状態ではあったのですが、カワムツがねぇ〜(涙
実を言うと到着して支度してたら雨が降り出し、竿を降り出してから5、6分したところで、本降りに。滴る雫も気にせずロッドを振ってたけど、寒さと、余りのカワムツ攻撃に流石に嫌気が差して、脱渓。いつものカフェに逃げ込みました。結局、雨は本降りとなり、数時間待てばと思い早目のお食事、で休憩。2時間ほどしてようやく空が白んできたので、思い腰をあげ、川へ。が、すっかり濁りが入ってウ〜ンって状態。釣り友も川から上がって今日はダメ〜で早上がり!だって、、、ここで私の心も折れました。
折角の久々の釣り、今シーズン最後なんだけどね〜と思いつつ、川から上がることに。
川から上がってスリングバッグを下ろし、ウェーダーを脱いで着替え完了。防水バッグにウェーダーを仕舞おうとして、気がつきました。
そう、スリングバッグの後ろ部分に付けてたネットがない!やっちまった〜、朝から大きなマグネットリリーサーが間に合わなくて小さいリリーサーでやってもんだから気にはなってたんだよね。一応落とした時のためにコードも繋いでいたけど、それもない、、、しかし全然気づかず竿を振ってタノね。
着替えたもんだからスニーカーにジーンズで休憩後に入った箇所を上から眺めて見るけど、わからない、流された可能性もあるし、川に降りないと見つからないだろうなぁ、と仕方なく、そのままスニーカーで川へ。下流の方から探していたら、、、ありました!でもやばかったなぁ、後少し見つけるの遅れてたら多分流されていたろうな、コードが細い木に引っ掛かったおかげでどうにか流されなかったようでした。
それを取るのに結局スニーカーもびしょびしょ、慌てるとロクなことがないな。
そんな不細工な今シーズンの幕引き。はてさて来シーズンはどうなるのやら、8月からジムも再開したので、来春までにコロナ前の体重まで落として、筋力も回復させないと、何処も行けないもんね。
コロナの2年間で増えた体重7キロを落として、筋力もしっかりつけねば。
で、ラインワインダーの製作とたまたま釣りの帰りに寄った道の駅で良い銘木の木切れを見つけたので、それも何かに加工しようと思います。
DIYは下手な釣りよりさらに苦手だからどんな物が作れるのやら?!
明日からは釣りではなく、当分はDIYのブログになるのかな?!
2022年08月07日
釣りは当分お預け、部屋に篭ってフライ巻く
年寄りにはきつい酷暑。仕事が忙しいのもあって体調は最悪。通勤だけでほぼへばってしまって、休みになっても釣りに行く気力が湧かない。こういうのが年を食ったってことなんだな、、、と一抹の寂しさがある。
若い頃は、、、なんて今更だしな、もう若い頃って何年前なんだ?!
そんなもんだからタイングルームに篭ってクーラーでしっかり部屋を冷やして、水分補給を忘れずに、いや〜ま、ほんとジジイだわ。
フライを巻くと言っても、ここ数年は釣行回数が減るばかりでフライをロストする量もガタ減りだから、フライボックスはいつも目一杯詰まっているので、正直巻く必要もないんだろうけどね。
それでも面白いもので、巻いたフライを繁々と眺めていると、なんだ?!こんな下手なフライ巻いてたのか、なんてつまみ出しては、失敗作ばかり入れてる瓶に放り込んで、(いずれまたそれをカッターナイフ雨を使ってフックだけ使えるようにするんだけどね。)過去巻いた事のないパターンをネットや本で探して巻いてみたり、特に最近のお気に入りはかつて流行ったキャッツキルタイプのフライ。今となってはあまり巻く人もいないだろうけど、なかなかに興味深いフライが多い。自分としては好きなタイプのフライと言うのかな。でそれをいざ巻こうと思うと肝心のマテリアルがほぼ足らない。もう40年以上やってるからガサゴソ探せば結構何やかやと色々なマテリアルが出てくるけど、それでもやっぱり巻いた事のないフライになると足らない物も多い。昔からスペントタイプのフライなんてほぼ実戦で使うこともなかったからスペントフライ用の丁度良いハックルチップを持ったケープなんてそうそうないもんなぁ〜。
でやっぱりこれは巻きたいからとその材料を手に入れるべくネットで探し回って結局はフライを巻かないでフライショップのホームページばかりを見る羽目に、そんなこんなしているとまた又余計なものにまで目がいって、いやこれは、今更いらんやろ!と思いつつ、、、何故か気がつけばポチとしてたり、、、で肝心のマテリアルは、買ってそれで一体どの程度の数のフライ巻くのか?なんて考え出すから結局やっぱ買うの辞め、って事に落ち着いて、何のことはない、余計なものばかり買ってしまっている、そんな情けない状況です。
で先日、買ったばかりのネットがあるのに、またポチとやってしまったのが下のブツ。
正直言うと自分が使うには正直少しサイズが大きめ。だってホームリバーの魚は20cmがいいとこで、それ以上のサイズなんて年に何度?!何だからね。でも前回のも、今回のもネットの色に惹かれて買ってしまったのよね、、、作者は同じ方。
値段も良心的、嫁にそれをたくさん使うほど釣れたらいいのにね〜、、、なんて言われて。
これも年寄りの冷や水?!んだんだろうかな、、、
(しかしホントに一体何本のネットあるんかなぁ〜)
若い頃は、、、なんて今更だしな、もう若い頃って何年前なんだ?!
そんなもんだからタイングルームに篭ってクーラーでしっかり部屋を冷やして、水分補給を忘れずに、いや〜ま、ほんとジジイだわ。
フライを巻くと言っても、ここ数年は釣行回数が減るばかりでフライをロストする量もガタ減りだから、フライボックスはいつも目一杯詰まっているので、正直巻く必要もないんだろうけどね。
それでも面白いもので、巻いたフライを繁々と眺めていると、なんだ?!こんな下手なフライ巻いてたのか、なんてつまみ出しては、失敗作ばかり入れてる瓶に放り込んで、(いずれまたそれをカッターナイフ雨を使ってフックだけ使えるようにするんだけどね。)過去巻いた事のないパターンをネットや本で探して巻いてみたり、特に最近のお気に入りはかつて流行ったキャッツキルタイプのフライ。今となってはあまり巻く人もいないだろうけど、なかなかに興味深いフライが多い。自分としては好きなタイプのフライと言うのかな。でそれをいざ巻こうと思うと肝心のマテリアルがほぼ足らない。もう40年以上やってるからガサゴソ探せば結構何やかやと色々なマテリアルが出てくるけど、それでもやっぱり巻いた事のないフライになると足らない物も多い。昔からスペントタイプのフライなんてほぼ実戦で使うこともなかったからスペントフライ用の丁度良いハックルチップを持ったケープなんてそうそうないもんなぁ〜。
でやっぱりこれは巻きたいからとその材料を手に入れるべくネットで探し回って結局はフライを巻かないでフライショップのホームページばかりを見る羽目に、そんなこんなしているとまた又余計なものにまで目がいって、いやこれは、今更いらんやろ!と思いつつ、、、何故か気がつけばポチとしてたり、、、で肝心のマテリアルは、買ってそれで一体どの程度の数のフライ巻くのか?なんて考え出すから結局やっぱ買うの辞め、って事に落ち着いて、何のことはない、余計なものばかり買ってしまっている、そんな情けない状況です。
で先日、買ったばかりのネットがあるのに、またポチとやってしまったのが下のブツ。
正直言うと自分が使うには正直少しサイズが大きめ。だってホームリバーの魚は20cmがいいとこで、それ以上のサイズなんて年に何度?!何だからね。でも前回のも、今回のもネットの色に惹かれて買ってしまったのよね、、、作者は同じ方。
値段も良心的、嫁にそれをたくさん使うほど釣れたらいいのにね〜、、、なんて言われて。
これも年寄りの冷や水?!んだんだろうかな、、、
(しかしホントに一体何本のネットあるんかなぁ〜)
2022年07月22日
石徹白、佐々里 二つのCR区間に行ってきた。
16日から9日間の長期休暇。4泊5日くらいで釣り旅の予定が、余りのお天気に全てキャンセルして、ウダウダと自宅で待機、それでも我慢できずにどうにか天気が回復しそうだったので、慌てて日帰りで石徹白C&R区間へ行くことに。
かつてここでフィシャーズホリデーと言うイベントを盛大にやっていた時代、もう何年前になるのやら、、、ほぼ毎年楽しみして言っていた場所。その後の佐々里C&R区間設置の際にはここのC&R区間設置を実現されたグループの方々に色々とお世話になって親交を深めていた時代もあった。そんな思い入れのある渓に久々に足を運んだ。最後に訪れたのが確か7、8年前。その時は爆釣で、あっという間にツ抜けして、楽しんだ思い出がある。サイズも大きくて、今考えるとあの当時の石徹白はほんと釣れる川だった。
で今回である。色々と自然災害もあったりして川の様子は当時と違っていた。大好きだった流れもほぼ半分がボサに覆われ、川幅がほぼ半分位に、上から眺めているだけでいくらでも見れた魚の姿もチラホラ、、、噂は色々聞いていたけれど、正直少し寂しい気がする。寝坊して出発が遅れたので既に川には数人の方が竿を出していて、ここと言う場所には入れなかった。それ以上に川の雰囲気が変わったことに気が入ってどうももう一つ釣りに集中できない。しばらく竿を出さずに上に行ったり下に行ったりと川を眺めていた。時間が経って昔一番人気のあった場所に人がいなくなったので、そこに入ることに。
しかし流石に甘くない、既に数人のテンカラ氏、フライフィッシャーが入った後、C&R区間と言うのもあって見事な擦れ方、、、(自分が下手なだけかもしれないけどね、、)結局午前中3時間ほど竿を降ったが釣果は情けなくもボ。反応しても、パシャっとした超高速で食わない出方なのには、流石に参った。午後も釣るかどうしようか、迷いながら昼飯を食っていたらなんとなく、雲行きも怪しくなってきた上に、持病のアトピー性角結膜炎の症状が出出して涙がまた止まらなくなってきた。潮時かな、と結局遠いところ走ってきたのに、3時間だけ、釣果0で帰宅することに。
(昔はここに一杯大イワナが泳いでいたwww)
自宅に戻ってFBを見てたら、ホームリバーに友人が行くって言うのを発見、最近全然会ってなかったので久々に顔を拝みたいってのも会って、翌日(今日ね)行くことに決定。少々前日の疲れがあったけどとりあえず6時過ぎに起きて渓へ。
佐々里C&Rはこの時期が一番釣れない時期で(ま、どこもそうかな)、昔はこの時期でも足を数分も入れてられない冷たい水の流れる川だったけれどそれは今は昔、水温が異常なくらいこの時期は高くなって、正直渓流魚には少々厳しい環境の川になってしまっている。そんな中だから、今日も釣果は行く前からほぼ諦め、アブラハヤに遊ばれるのがオチかなと思いつつ渓へ。天気予報では曇りだったので、唯一それが救いでひょっとしたら釣れるかも!?ナンテ甘い考えもあったけど、着いた時点では気温23度、曇り。淡い期待が膨らむのでしたが、あっという間に晴れ間が広がり気温も急上昇。
もう30年以上通ってる川だからいつものお気に入りの場所へ直行。
が、ここで愕然となる、、、
なんと木が折れて、川をモロに横切ってる。木のこちら側が深みになっていて、ここで結構いつも大きなヤマメが潜んでいたのが、、、
この木のおかげで影ができて、枝が垂れ下がって魚の付き場としては本当によい場所だったのですが、、、
こんな折れ方することもあるんだなぁ〜とただただ自然の力にびっくり。数回流したけど、結局何の反応もなし、、、
次なる場所へ、、移動。
ここも必ず魚がついている場所。最初コンパラダンの#16を流すも反応なし、でも何となく魚がいる雰囲気があるので、フライを変えてカディスを選択、サイズも上げて#14に、反応なし、、、www、やっぱりダメなのね、、と思いつつ、初心に帰ってこんな時は正攻法、パラシュートアダムスの#16を選択。そして3投目、小さな神経質なそれでも外道と違ったはっきりとした反応で口を使ったヤマメが反転。
一瞬小さい?!と思ったら、いやいやさにあらず、思った以上の引きに一瞬慌てる。
佐々里の平均は約20〜22cm程度、それ以上のサイズはそう滅多にお目にかからないだけに、油断!
バレないでね!と願いつつ手元に寄せると、、、久々の良型。約27cmの錆びた!?アマゴ、、、(これもちょっと不思議、、、)ま、でも久々に釣れた良型に少しホッとする。
最近はホント釣れなくて、下手すぎてもうフライ辞める?!なんて少し思い込んでいただけに嬉しい1尾となりました。
で、その後お昼まで竿を振りましたが反応なく、昼食に。久々に友人と話をして、午後は気温がさらに上がりそうなので、昨日の疲れもありここで切り上げることに。
なんでアマゴ?が不思議かというと、かつて美山漁協さんはアマゴを放流していました。でも考えると日本海側に注ぎ込む由良川の支流、つまりヤマメが正解のはずの川。そこでこの佐々里ではC&R区間にする際から(もう20年近く経ちますが)当初はヤマメの成魚、ここ10年ほどは稚魚も全てヤマメを放流しているため、最近はほぼほぼヤマメの川になっているからなんですが、それでもかつて放流されたアマゴとヤマメのハイブリッドやアマゴも下流から上がってくるのか、あるいは自然繁殖しているのか、いまだにアマゴも釣れることは釣れるのですが、、、大きなサイズはいつもヤマメなだけにちょっと不思議な気がしたまでですけどね、、、
結局遠征には行けずわずか二日間の釣りに終わった夏季休暇、次は9月にまた長期休暇(有給が一杯あるんだよ〜)を狙います。
かつてここでフィシャーズホリデーと言うイベントを盛大にやっていた時代、もう何年前になるのやら、、、ほぼ毎年楽しみして言っていた場所。その後の佐々里C&R区間設置の際にはここのC&R区間設置を実現されたグループの方々に色々とお世話になって親交を深めていた時代もあった。そんな思い入れのある渓に久々に足を運んだ。最後に訪れたのが確か7、8年前。その時は爆釣で、あっという間にツ抜けして、楽しんだ思い出がある。サイズも大きくて、今考えるとあの当時の石徹白はほんと釣れる川だった。
で今回である。色々と自然災害もあったりして川の様子は当時と違っていた。大好きだった流れもほぼ半分がボサに覆われ、川幅がほぼ半分位に、上から眺めているだけでいくらでも見れた魚の姿もチラホラ、、、噂は色々聞いていたけれど、正直少し寂しい気がする。寝坊して出発が遅れたので既に川には数人の方が竿を出していて、ここと言う場所には入れなかった。それ以上に川の雰囲気が変わったことに気が入ってどうももう一つ釣りに集中できない。しばらく竿を出さずに上に行ったり下に行ったりと川を眺めていた。時間が経って昔一番人気のあった場所に人がいなくなったので、そこに入ることに。
しかし流石に甘くない、既に数人のテンカラ氏、フライフィッシャーが入った後、C&R区間と言うのもあって見事な擦れ方、、、(自分が下手なだけかもしれないけどね、、)結局午前中3時間ほど竿を降ったが釣果は情けなくもボ。反応しても、パシャっとした超高速で食わない出方なのには、流石に参った。午後も釣るかどうしようか、迷いながら昼飯を食っていたらなんとなく、雲行きも怪しくなってきた上に、持病のアトピー性角結膜炎の症状が出出して涙がまた止まらなくなってきた。潮時かな、と結局遠いところ走ってきたのに、3時間だけ、釣果0で帰宅することに。
(昔はここに一杯大イワナが泳いでいたwww)
自宅に戻ってFBを見てたら、ホームリバーに友人が行くって言うのを発見、最近全然会ってなかったので久々に顔を拝みたいってのも会って、翌日(今日ね)行くことに決定。少々前日の疲れがあったけどとりあえず6時過ぎに起きて渓へ。
佐々里C&Rはこの時期が一番釣れない時期で(ま、どこもそうかな)、昔はこの時期でも足を数分も入れてられない冷たい水の流れる川だったけれどそれは今は昔、水温が異常なくらいこの時期は高くなって、正直渓流魚には少々厳しい環境の川になってしまっている。そんな中だから、今日も釣果は行く前からほぼ諦め、アブラハヤに遊ばれるのがオチかなと思いつつ渓へ。天気予報では曇りだったので、唯一それが救いでひょっとしたら釣れるかも!?ナンテ甘い考えもあったけど、着いた時点では気温23度、曇り。淡い期待が膨らむのでしたが、あっという間に晴れ間が広がり気温も急上昇。
もう30年以上通ってる川だからいつものお気に入りの場所へ直行。
が、ここで愕然となる、、、
なんと木が折れて、川をモロに横切ってる。木のこちら側が深みになっていて、ここで結構いつも大きなヤマメが潜んでいたのが、、、
この木のおかげで影ができて、枝が垂れ下がって魚の付き場としては本当によい場所だったのですが、、、
こんな折れ方することもあるんだなぁ〜とただただ自然の力にびっくり。数回流したけど、結局何の反応もなし、、、
次なる場所へ、、移動。
ここも必ず魚がついている場所。最初コンパラダンの#16を流すも反応なし、でも何となく魚がいる雰囲気があるので、フライを変えてカディスを選択、サイズも上げて#14に、反応なし、、、www、やっぱりダメなのね、、と思いつつ、初心に帰ってこんな時は正攻法、パラシュートアダムスの#16を選択。そして3投目、小さな神経質なそれでも外道と違ったはっきりとした反応で口を使ったヤマメが反転。
一瞬小さい?!と思ったら、いやいやさにあらず、思った以上の引きに一瞬慌てる。
佐々里の平均は約20〜22cm程度、それ以上のサイズはそう滅多にお目にかからないだけに、油断!
バレないでね!と願いつつ手元に寄せると、、、久々の良型。約27cmの錆びた!?アマゴ、、、(これもちょっと不思議、、、)ま、でも久々に釣れた良型に少しホッとする。
最近はホント釣れなくて、下手すぎてもうフライ辞める?!なんて少し思い込んでいただけに嬉しい1尾となりました。
で、その後お昼まで竿を振りましたが反応なく、昼食に。久々に友人と話をして、午後は気温がさらに上がりそうなので、昨日の疲れもありここで切り上げることに。
なんでアマゴ?が不思議かというと、かつて美山漁協さんはアマゴを放流していました。でも考えると日本海側に注ぎ込む由良川の支流、つまりヤマメが正解のはずの川。そこでこの佐々里ではC&R区間にする際から(もう20年近く経ちますが)当初はヤマメの成魚、ここ10年ほどは稚魚も全てヤマメを放流しているため、最近はほぼほぼヤマメの川になっているからなんですが、それでもかつて放流されたアマゴとヤマメのハイブリッドやアマゴも下流から上がってくるのか、あるいは自然繁殖しているのか、いまだにアマゴも釣れることは釣れるのですが、、、大きなサイズはいつもヤマメなだけにちょっと不思議な気がしたまでですけどね、、、
結局遠征には行けずわずか二日間の釣りに終わった夏季休暇、次は9月にまた長期休暇(有給が一杯あるんだよ〜)を狙います。
2022年07月02日
暑くて、暑くて、、、フライを巻く
7月に入ったとはいえ、この暑さ、、、余といえばあまりの暑さで、正直外に出るのも億劫になっている。ここ数年、急に暑さに弱くなった気がして流石にこう暑いと釣りに行く気力も湧かないし、行っても釣れる気がしない、まぁ、信州や東北や北海道ならまだ釣れるだろうけど、、、関西の渓流は正直ちょっと厳しい気がする、おまけに雨も降らないからどこの川も大渇水だもんなぁ。
そこで、である、、、外に行くのも嫌だし、そう言って家の中でブラブラしてようもんなら嫁に嫌がられるし、こんな時は自分の釣り部屋に引っ込んでフライを巻いているのが一番だな。クーラーをキンキンに効かせて、好きな音楽を聴きながらのタイイング。これもいいもんです。
しかし実戦で使うフライは正直なところもう巻き飽きた?!
でネットで色々みながらあまり巻くことのない、フライを巻いてみることに、、、
その1、Lady Beonson
ボディがピンクのフロスで可愛い。パンチウイングなんて何年ぶりに巻くことやら、、、マテリアルもないし、、、(マラード最近使わないもんね、、、)
こちらもピンクのフロスを使ったパターン、その名もPink Lady
まんま名前の通りのフライですね。巻き始めて気がついたんだけど、フラットのゴールドティンセルの細いのがない!本来ならボディに5回は巻きたい所だけど、この太さだと無理でした、おまけにゴールドはなかったし、、、なんか情けね〜
さらには致命的なのはウイング用のダッククイルも古いボロボロのしかなかった、、、(涙
ま、実戦で使うことはまずはない種類のフライですけど、巻いてると結構楽しい。どちらもキャッツキルフライの範疇だと思いますが、キャッツキルフライの色々はなかなかに興味深いフライが多いです。
巻いてみて、最近偏ったフライばっかり巻いてることに気づけたし、いつの間にか、マテリアル類も色々なものがなくなっているのにも気づいたので、補充しないとですね。
しかし、どちらも拡大してみると下手なタイイングですなぁ、、、涙が出るわ。
そこで、である、、、外に行くのも嫌だし、そう言って家の中でブラブラしてようもんなら嫁に嫌がられるし、こんな時は自分の釣り部屋に引っ込んでフライを巻いているのが一番だな。クーラーをキンキンに効かせて、好きな音楽を聴きながらのタイイング。これもいいもんです。
しかし実戦で使うフライは正直なところもう巻き飽きた?!
でネットで色々みながらあまり巻くことのない、フライを巻いてみることに、、、
その1、Lady Beonson
ボディがピンクのフロスで可愛い。パンチウイングなんて何年ぶりに巻くことやら、、、マテリアルもないし、、、(マラード最近使わないもんね、、、)
こちらもピンクのフロスを使ったパターン、その名もPink Lady
まんま名前の通りのフライですね。巻き始めて気がついたんだけど、フラットのゴールドティンセルの細いのがない!本来ならボディに5回は巻きたい所だけど、この太さだと無理でした、おまけにゴールドはなかったし、、、なんか情けね〜
さらには致命的なのはウイング用のダッククイルも古いボロボロのしかなかった、、、(涙
ま、実戦で使うことはまずはない種類のフライですけど、巻いてると結構楽しい。どちらもキャッツキルフライの範疇だと思いますが、キャッツキルフライの色々はなかなかに興味深いフライが多いです。
巻いてみて、最近偏ったフライばっかり巻いてることに気づけたし、いつの間にか、マテリアル類も色々なものがなくなっているのにも気づいたので、補充しないとですね。
しかし、どちらも拡大してみると下手なタイイングですなぁ、、、涙が出るわ。
2022年06月25日
いつまでも尾を引く無視された記憶、、、
以前、5月21日にホームリバーで3尾のヤマメに無視された件。未だに頭の中で、なんでだろう、、、何食ってたんだろう、、、何でドライは全く無視だったんだろう、、、と、妙にしつこく記憶に残る日。
あの少し肌寒かったとはいえ、ドライに反応してもおかしくない気温と水温。これといったハッチもなく、勿論ライズもない流れの中で見つけたヤマメ。正直見つけた時には、もらった!と簡単に考えていたんだよね、、、
ところがドライフライを取っ替え引っ替え何を流しても全く!そう全く反応しないで、最初流れの中に1尾だったヤマメがそのすぐ後ろにもう1尾、さらに数分後にはもう1尾。都合3尾のヤマメが縦に並んで水中で何かを捕食している、、、
途中で胸のパッチポケットにたまたま残っていたニンフ、フェザントテイルに変え、それにも全く反応なし、他に沈めるフライを持ってきてなかったから結局指を咥えて流れの中で泳ぐヤマメを見つめていたあの日、、、
おそらく水中で何かが大量に流れていたんだろうな、とは思うが未だにそれが何なのかは私の浅はかな知識ではわからない。
でも何故か未だにそのシーンがふとした時に脳裏に蘇る。よくあること、と言ったらそうなんだけどね、、、、
何が流れていたのか、そうあの時、急に数分だけど雨が軽く降ったんだよね、、、その後の光景なんだ。ニンフのフライボックスを持っていたら多分手当たり次第にフライを変えて流したんだろうけど、、、
ま、釣りに行けないここ数週間。眠れる暑い夜にはこんなことを考えるのもいいのかもね。
でも何食ってたんだんろうなぁ〜
あの少し肌寒かったとはいえ、ドライに反応してもおかしくない気温と水温。これといったハッチもなく、勿論ライズもない流れの中で見つけたヤマメ。正直見つけた時には、もらった!と簡単に考えていたんだよね、、、
ところがドライフライを取っ替え引っ替え何を流しても全く!そう全く反応しないで、最初流れの中に1尾だったヤマメがそのすぐ後ろにもう1尾、さらに数分後にはもう1尾。都合3尾のヤマメが縦に並んで水中で何かを捕食している、、、
途中で胸のパッチポケットにたまたま残っていたニンフ、フェザントテイルに変え、それにも全く反応なし、他に沈めるフライを持ってきてなかったから結局指を咥えて流れの中で泳ぐヤマメを見つめていたあの日、、、
おそらく水中で何かが大量に流れていたんだろうな、とは思うが未だにそれが何なのかは私の浅はかな知識ではわからない。
でも何故か未だにそのシーンがふとした時に脳裏に蘇る。よくあること、と言ったらそうなんだけどね、、、、
何が流れていたのか、そうあの時、急に数分だけど雨が軽く降ったんだよね、、、その後の光景なんだ。ニンフのフライボックスを持っていたら多分手当たり次第にフライを変えて流したんだろうけど、、、
ま、釣りに行けないここ数週間。眠れる暑い夜にはこんなことを考えるのもいいのかもね。
でも何食ってたんだんろうなぁ〜
2022年05月31日
初めての開田高原釣り旅(2)
前夜は宿で夕食時にビールをジョッキで1杯、で完全に出来上がり早々とベッドに潜り込んだ。やはりベッドの上がいい、体がキリキリと痛む。歳を実感する時である。(若い人にはわかるまい、、)
翌朝は7時から食事、食後すぐに宿を出発、がこれが大失敗。日釣り券買うのを忘れてました。
結果は釣り券を売ってくれる場所が開くまでの間ボーとして川を眺めていたが、フライをする人、ルアーの人、早々と釣りを終えて上がってくる餌釣りの人達、、、、思っていた場所には先にフライマンに入られてしまったし、このチョンボは痛いなぁ〜
仕方なく、見てる限り誰も人のいない所から、、、時間はすでに9時半、、、ナハハ、遅いわなぁ〜
末川、この場所から入ります。
すでに、餌釣りの人、フライの人が朝から入っていたのは間違いなく、足跡が、、、
竿抜け、たって餌釣り、フライと来たらそれもないか、、、取り敢えず、アダムスパラの#16を結んで釣り開始。結構な風、そして朝から思った以上に気温が上がってる。竿抜け、竿抜けと口ずさみながら堰堤の脇の脇を流す、、、とパシャっと出てくれました。初の開田イワナでしたね。
サイズは大したことはないけれど、予想より早く出てくれたので感激もひとしお。白と朱色の斑点がキレイ!
昨日は新しく買ったネットを使ってたんだけど、それはヤマメ、アマゴ用。イワナの釣れる渓ではこの写真のネットって決めてるんだけど、やはりこちらでないと不思議と魚が出ないんだよね、、、一種のジンクスみたいなもんだけど、イワナさんにはやはりイワナ用ネットなんだな、、、
結局、堰堤でフライを変え、少し粘ったがそれ以上の飛沫は上がらず。風がさらにキツくなり、気温もどんどん上がっていく、、、
上流向いて釣り上がることに、、、
この小さな堰堤の落ち込みの左脇で結構なサイズが唯一反応してくれたけど、予想外の出方に慌ててきつい合わせをしたために、ティペット切れ、思わす天を仰ぐ。
結局この後約1時間釣り上がるが全く反応なし、参ったな〜と感じていると上流から餌釣りしの方が3人。川を降ってくる。
すれ違い様に、釣れないやろ?!って声をかけられ、持ったビクの中を見せつけられる。なるほどね、、、
大きなサイズはいないけど、そこそこサイズのイワナが数尾、そう言うことですね。この場所でこの数上げられたら、釣れないのも無理ないわな、、、なんか一度に疲れが噴き出して、しばし天を仰ぐ、空は綺麗に晴れて、風は気持ちよく頬を撫でてくれる、カッコウの鳴き声が響き、川の流れる音もいい、、、
ま、これで終わるか。
結局およそ2時間少し程度竿を降っただけで、脱渓。
次の予定があるので、川から上がり移動の準備。
初の開田高原。気分の良い環境でした。気持ちよく竿を振れて、釣果は別として釣って気分の良い川だった。次はいつ来れるかわかんないけど、また次の機会に、、、次はもう少し研究して上流域に挑戦かな、、、
翌朝は7時から食事、食後すぐに宿を出発、がこれが大失敗。日釣り券買うのを忘れてました。
結果は釣り券を売ってくれる場所が開くまでの間ボーとして川を眺めていたが、フライをする人、ルアーの人、早々と釣りを終えて上がってくる餌釣りの人達、、、、思っていた場所には先にフライマンに入られてしまったし、このチョンボは痛いなぁ〜
仕方なく、見てる限り誰も人のいない所から、、、時間はすでに9時半、、、ナハハ、遅いわなぁ〜
末川、この場所から入ります。
すでに、餌釣りの人、フライの人が朝から入っていたのは間違いなく、足跡が、、、
竿抜け、たって餌釣り、フライと来たらそれもないか、、、取り敢えず、アダムスパラの#16を結んで釣り開始。結構な風、そして朝から思った以上に気温が上がってる。竿抜け、竿抜けと口ずさみながら堰堤の脇の脇を流す、、、とパシャっと出てくれました。初の開田イワナでしたね。
サイズは大したことはないけれど、予想より早く出てくれたので感激もひとしお。白と朱色の斑点がキレイ!
昨日は新しく買ったネットを使ってたんだけど、それはヤマメ、アマゴ用。イワナの釣れる渓ではこの写真のネットって決めてるんだけど、やはりこちらでないと不思議と魚が出ないんだよね、、、一種のジンクスみたいなもんだけど、イワナさんにはやはりイワナ用ネットなんだな、、、
結局、堰堤でフライを変え、少し粘ったがそれ以上の飛沫は上がらず。風がさらにキツくなり、気温もどんどん上がっていく、、、
上流向いて釣り上がることに、、、
この小さな堰堤の落ち込みの左脇で結構なサイズが唯一反応してくれたけど、予想外の出方に慌ててきつい合わせをしたために、ティペット切れ、思わす天を仰ぐ。
結局この後約1時間釣り上がるが全く反応なし、参ったな〜と感じていると上流から餌釣りしの方が3人。川を降ってくる。
すれ違い様に、釣れないやろ?!って声をかけられ、持ったビクの中を見せつけられる。なるほどね、、、
大きなサイズはいないけど、そこそこサイズのイワナが数尾、そう言うことですね。この場所でこの数上げられたら、釣れないのも無理ないわな、、、なんか一度に疲れが噴き出して、しばし天を仰ぐ、空は綺麗に晴れて、風は気持ちよく頬を撫でてくれる、カッコウの鳴き声が響き、川の流れる音もいい、、、
ま、これで終わるか。
結局およそ2時間少し程度竿を降っただけで、脱渓。
次の予定があるので、川から上がり移動の準備。
初の開田高原。気分の良い環境でした。気持ちよく竿を振れて、釣果は別として釣って気分の良い川だった。次はいつ来れるかわかんないけど、また次の機会に、、、次はもう少し研究して上流域に挑戦かな、、、
2022年05月31日
初めての開田高原釣り旅(1)
仕事が多忙のため、例年なら何度か長期の休暇がもらえるのだけど、今年はcひょっと無理っぽく、たまたまポッカリと開いた予定のない日が続くので急遽釣り旅に出ることに。
行きたい川は数あれど、何せ急だったもんで予約もできず検討する時間も大してなかったので、行ったことのない川へと行くことに。で候補に上がったのが渓流王国とも呼ぶべき開田高原、とにかく川の数が多いので、どうになるだろうとの判断。1泊もしくは2泊して、その後は奥飛騨へ転戦。高原川、蒲田川で釣りの予定の3泊4日の旅に出ることに。
日曜、日が変わってすぐの夜中に京都を出発、途中SAで仮眠を取る予定でまずは木曽に向かって走り出す。がこれが失敗で、途中のSAで仮眠取りすぎ、起きたらすっかり日が上り慌てて出発。途中木曽福島のセブンイレブンで日釣り券を購入、開田目掛けて走りました。
いろいろ事前に情報収集する予定が、大した情報も得られず、取り敢えず旧C&R区間があった太陽の丘公園へ。
いつもいつも細流の地元の川ばかりで釣りしてる私には、流石にその流れが、、、太く重たそうな流れ。中々渡渉も困難そうな水量、、、川を覗いた最初の感想。
ところがすでにルアーマンが竿を出していたので、しばし見学。こちらが見ているのに気がつかれたようで、川から上がって来られて、「流れが想像以上にきついので、もっと緩やかな流れ探しますので、釣って下さい」と脱渓される。確かに水量多い、、、川通しも出来そうにないし、、、でもまぁ取り敢えずお言葉に甘えて竿を出してみようかなと準備開始。
およそ30分、竿を振りましたが、全く反応ない、、、魚影は少ない、、、とか書かれてたから仕方ないかな、、、気温もグングン上がり、寝坊して遅くなったせいもあり、すでに11時、気温は28度、、、気分的にすっかり疲れが出始める。
年のせいやね〜車中泊はやっぱもう無理、、、おまけに今の車は小さいし、シートのリクライニングもほぼ無理なんで、辛い。
その後疲れもあり、気温も上昇するしで、釣り気分はすっかり低下、明日のために他の川の観察に、何処か良い場所がないかな、と走り回ります。
お昼はフライフィッシャーのオーナーが経営する「花猿亭」でスパをいただきました。
とにかく川は多いので、何処がいいやら、初日は結局ブラブラで終わりました。
行きたい川は数あれど、何せ急だったもんで予約もできず検討する時間も大してなかったので、行ったことのない川へと行くことに。で候補に上がったのが渓流王国とも呼ぶべき開田高原、とにかく川の数が多いので、どうになるだろうとの判断。1泊もしくは2泊して、その後は奥飛騨へ転戦。高原川、蒲田川で釣りの予定の3泊4日の旅に出ることに。
日曜、日が変わってすぐの夜中に京都を出発、途中SAで仮眠を取る予定でまずは木曽に向かって走り出す。がこれが失敗で、途中のSAで仮眠取りすぎ、起きたらすっかり日が上り慌てて出発。途中木曽福島のセブンイレブンで日釣り券を購入、開田目掛けて走りました。
いろいろ事前に情報収集する予定が、大した情報も得られず、取り敢えず旧C&R区間があった太陽の丘公園へ。
いつもいつも細流の地元の川ばかりで釣りしてる私には、流石にその流れが、、、太く重たそうな流れ。中々渡渉も困難そうな水量、、、川を覗いた最初の感想。
ところがすでにルアーマンが竿を出していたので、しばし見学。こちらが見ているのに気がつかれたようで、川から上がって来られて、「流れが想像以上にきついので、もっと緩やかな流れ探しますので、釣って下さい」と脱渓される。確かに水量多い、、、川通しも出来そうにないし、、、でもまぁ取り敢えずお言葉に甘えて竿を出してみようかなと準備開始。
およそ30分、竿を振りましたが、全く反応ない、、、魚影は少ない、、、とか書かれてたから仕方ないかな、、、気温もグングン上がり、寝坊して遅くなったせいもあり、すでに11時、気温は28度、、、気分的にすっかり疲れが出始める。
年のせいやね〜車中泊はやっぱもう無理、、、おまけに今の車は小さいし、シートのリクライニングもほぼ無理なんで、辛い。
その後疲れもあり、気温も上昇するしで、釣り気分はすっかり低下、明日のために他の川の観察に、何処か良い場所がないかな、と走り回ります。
お昼はフライフィッシャーのオーナーが経営する「花猿亭」でスパをいただきました。
とにかく川は多いので、何処がいいやら、初日は結局ブラブラで終わりました。
2022年05月21日
稚魚放流のお手伝いに行ってきた!
京都市内はポツポツと雨。大した降りになる感じではない。今日は私のホームリバー佐々里川キャッチ&リリース区間で稚魚放流を行うことになっている。太平洋側は雨らしいが、日本海側の佐々里はおそらくそれほど天気が崩れはしないだろうから、稚魚放流は間違いなく行われるだろうと10時集合前に少しだけ釣りができればと家を後にする。
途中30分くらい車を走らせたところで、ハッと気づいた。ウェーディングシューズ乗せ忘れてる、、、慌ててきた道を引き返すが、結局このせいで稚魚放流前の釣りはできなかった。
佐々里に到着すると友人のA君と出会う。渇水気味で今年はもう一つ魚がついていないあたりで釣りの準備をしていたので、しばし雑談。その後集合場所の喫茶スペースウッドへ。
すぐ裏で、友人O氏がすでにこちらも竿を振っていた。急いで準備するけど、流石に釣りをする余裕はなく、そのまま稚魚放流開始、、、
こんな感じでやりました。稚魚放流もこれで10年目くらいになるのか、昨年の稚魚がまだまだ小さい図体で釣れてくるけど、この子達は大きくなってくれるかな〜。
上流部では熊が杉の木の皮剥ぎをした後を見たり、、、中々に面白いものでした。
今回は昨年から育てていた親魚になってほしい大型サイズも少し一緒に放流しました。
約1時間半かかって全ての稚魚を無事放流。最近住み着いている青鷺にやられんなよ〜と思いつつ。
食後、少し川に降りて竿を振りましたが、見事にヤマメちゃんに遊ばれてしまいました。ドライフライを何を投げても悉く無視され、覚えてる最中のニンフを流してもこれまた全くの無視。
途中小雨が降り出して、プールのヤマメが1尾から2尾、2尾から3尾と増えてゆき、中層でしっかり何かを捕食していましたが、私にはどのフライがいいのか、どうしたらいいのか、想像もつかず、結局完敗。雨が少し強くなりだしたので、脱渓としました。
しかし、何食ってたのかなぁ〜あ〜悔しい!!
途中30分くらい車を走らせたところで、ハッと気づいた。ウェーディングシューズ乗せ忘れてる、、、慌ててきた道を引き返すが、結局このせいで稚魚放流前の釣りはできなかった。
佐々里に到着すると友人のA君と出会う。渇水気味で今年はもう一つ魚がついていないあたりで釣りの準備をしていたので、しばし雑談。その後集合場所の喫茶スペースウッドへ。
すぐ裏で、友人O氏がすでにこちらも竿を振っていた。急いで準備するけど、流石に釣りをする余裕はなく、そのまま稚魚放流開始、、、
こんな感じでやりました。稚魚放流もこれで10年目くらいになるのか、昨年の稚魚がまだまだ小さい図体で釣れてくるけど、この子達は大きくなってくれるかな〜。
上流部では熊が杉の木の皮剥ぎをした後を見たり、、、中々に面白いものでした。
今回は昨年から育てていた親魚になってほしい大型サイズも少し一緒に放流しました。
約1時間半かかって全ての稚魚を無事放流。最近住み着いている青鷺にやられんなよ〜と思いつつ。
食後、少し川に降りて竿を振りましたが、見事にヤマメちゃんに遊ばれてしまいました。ドライフライを何を投げても悉く無視され、覚えてる最中のニンフを流してもこれまた全くの無視。
途中小雨が降り出して、プールのヤマメが1尾から2尾、2尾から3尾と増えてゆき、中層でしっかり何かを捕食していましたが、私にはどのフライがいいのか、どうしたらいいのか、想像もつかず、結局完敗。雨が少し強くなりだしたので、脱渓としました。
しかし、何食ってたのかなぁ〜あ〜悔しい!!
2022年05月15日
初づくしの1日
目が覚めたら朝の5時45分。6時に起き出して釣りに行く予定だったので、体内時計はしっかり釣りモードになっているらしい。昨夜から準備万端、熱いコーヒーをいっぱい飲んで出発。しかし妙に肌寒い。今年はなんかおかしいよな、もう少し暖かくて良いはずなんだけれど、この感じだと現地は又々震えるくらいか?なとちょっと気になる出だし。
国道162号線はとにかく狭い道路で、京都市内から美山町まで、ほぼ追い越しができる箇所がない、よってその日にたまたま出会った車の走り方で大幅に到着時間が違ってくる。遅い車が多い時は2時間以上かかる時もザラにある、が今朝はどの車もペースが早い。自分のペース的にも丁度いいくらいなので、想定した時間よりもかなり早く到着。ストレスなく、走れると時間も気分もいいもんだ。
到着後いつもの受付簿に自分の番号を書き込む。途中すでに車の中から、ある程度絞っておいた入渓場所を見ながらだったけれど、すでに人が入って竿を振っていた。バンブーロッドで綺麗なキャスティングをされる方だった。ラインも綺麗なループを描き、なかなかの腕前と見た。この人が釣った後ではとても出ないだろうから、この場所は今日は諦めだな、、、と思いつつ準備を始める。もう10年以上飾ったままだったロッドを何となく今日は持ち出してきた。当時は好みだったのだろうが、今となってはバンブーロッドの割には少し硬い感じがする。ま、最近同じロッドばかりだったので、たまにはと言う気ままで選んだだけですが、、、
さて、やはり気温が上がらない、空は曇ったままでお天道様はその姿を現してはくれなさそう。今日は釣果は期待できないなぁ、、、と初っ端から弱気。
その思いが影響したのか、午前中はほぼ反応なく、たまに反応したと思ったらほぼ外道、、、ここで出ないなんてなぁ〜とぼやきつつ竿を振る。
結局、午前中に出てくれたのは1尾のみ。ところが今日は初のランディングネットだったので、その1尾と共に写真を撮って入魂終了と行きたい、そう考えて釣れたヤマメがネットの中でいい感じになってくれるように動かしていたら、なんとそのまま脱走されてしまう。不覚、、、
これで一気にテンションも下がり、おまけにそのすぐ後に、とぐろを巻いたマムシを発見し、さらにテンションは下がります。時計を見ると丁度お昼。気温が午後から上がってくれることを期待して、午前は早上がりとすることに、、、
さて、いつものお店でいつもの鹿肉カレーを食し、どうにか気温が上がってきたような感じなので、アイスコーヒーを飲んで、店の外でしばしの休憩。それにしてもここのところいつ来ても肌寒い日が多くて、ハッチもなければ、ライズもなしという日が続いている。
実はこんな日のために、と昨年秋からこれまでの考えを大幅に変えて、今年は初の釣りに挑戦することにしていたのであります。そう、フライを初めて45年、わたしゃドライの釣りしかしたことがないのです。しかしそれではどうしても釣れなシュチュエーションがあって、今までは仕方ない、いいんだよ!俺はドライだけなんだ、と意地はって来たのですが、寄る年並には勝てず、やはり釣り上げることが大事なんだと、決心したのでした。はい。
で昨年秋からニンフ用のフライを巻き始めたのですな、、、これがまた、なかなか綺麗に巻けないんだよな、、、フェザントテイルニンフだってなかなか形になってくんないしね、、、
でもまぁそれでも巻き続けてきたニンフフライをついに今日、初めて使うのであります。そんな大袈裟なもんではないが、、、
で、午後からの釣りはある程度ニンフフライを流しやすそうなところを見つけてはせめて見ることとに、、、
先日もここでやらかした場所、ここに居着いているのはわかっているのですが、中々綺麗に食ってくれないこの場所の魚、、、
そこで初めてのマーカーニンフを流します。そして何投目だったのか、ヒット!です。マーカのなんと言えぬ微妙な動き、合わせたらかかってました!初のニンフフライでの釣果でございました。
こうしてやっと新しいネットへの入魂と、初ニンフでの釣果と言う今更ながらの結果を得たのでした、、、(なんか恥ずかしいよなこれって、、、)サイズはまぁ、最近にしては良いサイズ、なんとなく、これで満足したので、気温も上がりそうもないし、明日の仕事も考えて今日はここまで、、、、
何はともあれ、ネットへの入魂、そしてニンフフライでの初釣果。自分でお祝いしよ!(爆
国道162号線はとにかく狭い道路で、京都市内から美山町まで、ほぼ追い越しができる箇所がない、よってその日にたまたま出会った車の走り方で大幅に到着時間が違ってくる。遅い車が多い時は2時間以上かかる時もザラにある、が今朝はどの車もペースが早い。自分のペース的にも丁度いいくらいなので、想定した時間よりもかなり早く到着。ストレスなく、走れると時間も気分もいいもんだ。
到着後いつもの受付簿に自分の番号を書き込む。途中すでに車の中から、ある程度絞っておいた入渓場所を見ながらだったけれど、すでに人が入って竿を振っていた。バンブーロッドで綺麗なキャスティングをされる方だった。ラインも綺麗なループを描き、なかなかの腕前と見た。この人が釣った後ではとても出ないだろうから、この場所は今日は諦めだな、、、と思いつつ準備を始める。もう10年以上飾ったままだったロッドを何となく今日は持ち出してきた。当時は好みだったのだろうが、今となってはバンブーロッドの割には少し硬い感じがする。ま、最近同じロッドばかりだったので、たまにはと言う気ままで選んだだけですが、、、
さて、やはり気温が上がらない、空は曇ったままでお天道様はその姿を現してはくれなさそう。今日は釣果は期待できないなぁ、、、と初っ端から弱気。
その思いが影響したのか、午前中はほぼ反応なく、たまに反応したと思ったらほぼ外道、、、ここで出ないなんてなぁ〜とぼやきつつ竿を振る。
結局、午前中に出てくれたのは1尾のみ。ところが今日は初のランディングネットだったので、その1尾と共に写真を撮って入魂終了と行きたい、そう考えて釣れたヤマメがネットの中でいい感じになってくれるように動かしていたら、なんとそのまま脱走されてしまう。不覚、、、
これで一気にテンションも下がり、おまけにそのすぐ後に、とぐろを巻いたマムシを発見し、さらにテンションは下がります。時計を見ると丁度お昼。気温が午後から上がってくれることを期待して、午前は早上がりとすることに、、、
さて、いつものお店でいつもの鹿肉カレーを食し、どうにか気温が上がってきたような感じなので、アイスコーヒーを飲んで、店の外でしばしの休憩。それにしてもここのところいつ来ても肌寒い日が多くて、ハッチもなければ、ライズもなしという日が続いている。
実はこんな日のために、と昨年秋からこれまでの考えを大幅に変えて、今年は初の釣りに挑戦することにしていたのであります。そう、フライを初めて45年、わたしゃドライの釣りしかしたことがないのです。しかしそれではどうしても釣れなシュチュエーションがあって、今までは仕方ない、いいんだよ!俺はドライだけなんだ、と意地はって来たのですが、寄る年並には勝てず、やはり釣り上げることが大事なんだと、決心したのでした。はい。
で昨年秋からニンフ用のフライを巻き始めたのですな、、、これがまた、なかなか綺麗に巻けないんだよな、、、フェザントテイルニンフだってなかなか形になってくんないしね、、、
でもまぁそれでも巻き続けてきたニンフフライをついに今日、初めて使うのであります。そんな大袈裟なもんではないが、、、
で、午後からの釣りはある程度ニンフフライを流しやすそうなところを見つけてはせめて見ることとに、、、
先日もここでやらかした場所、ここに居着いているのはわかっているのですが、中々綺麗に食ってくれないこの場所の魚、、、
そこで初めてのマーカーニンフを流します。そして何投目だったのか、ヒット!です。マーカのなんと言えぬ微妙な動き、合わせたらかかってました!初のニンフフライでの釣果でございました。
こうしてやっと新しいネットへの入魂と、初ニンフでの釣果と言う今更ながらの結果を得たのでした、、、(なんか恥ずかしいよなこれって、、、)サイズはまぁ、最近にしては良いサイズ、なんとなく、これで満足したので、気温も上がりそうもないし、明日の仕事も考えて今日はここまで、、、、
何はともあれ、ネットへの入魂、そしてニンフフライでの初釣果。自分でお祝いしよ!(爆
2022年05月07日
新しい相棒
1日に釣りに行き、2日は暦通りのお仕事、3日〜5日は自宅で嫁の命令に従い家事のお手伝い、と言うのも最近京都でも急に地震が多くなってきたので、ガラスが割れないか、とか、棚が倒れないか、とかの心配が増えて、この連休中に飾り棚のガラス扉にガラス飛散防止フィルムを貼るというお仕事を仰せ使ったわけですな、、、で6日はお仕事、昨日今日とお休みだけど、色々と片付けたい事もあり釣りは自粛、次の出撃は水曜日の予定なんだな。
そんな中で時間を見つけては自作のティペットテンダーを量産し、いつもの行きつけの釣り場にある喫茶店で売ってみようってことになったのね、、、オーナーが先日商品を見て、きっとそれ売れますから、幾つか持ってきて下さい、と言われたので、試しに置いてもらうことに。まぁ、市販のは結構高いので、それに比べたらお得かな、見た目は正直悪いけどね、、、
この間釣りして、魚をネットに入れたときにフッと思ったのですが、このネット何年使ってるんだろうか?
凄く気に入って、ずっと山女、アマゴ用のネット、と決めて使ってきたの、当初はネットの色が綺麗な桜色で凄く感じが良くて、実はこれ当時、ネットで知り合った方に無料で頂いたのです。正直、ビックリしたよね、こんな素敵なネットを簡単にプレゼントしてもらえるなんてね、で気に入ってそれ以降もう20年近く使っていたんだけれど、流石にクレモナのネットの色自体が完全に落ちてしまって、おまけに繊維がゴワゴワになってきてる、本体自体はまだ綺麗だし、大きな傷もないし、で思い切ってネットだけ交換しようかと考えた、勿論一度自分でやってみようと思う。
当然その間時間がかかるので、新しいネットを探さなきゃ、、、てことで探しましたよ、、、正直、高いのから安いのまで、色々あるのよね、、、勿論好みもあるし、、、で色々探した中で決めたのがこちら↓
値段の割には凄く良いネットかな、と個人的には満足!次の機会に使い心地など楽しみにしておりますが。
これでまた楽しみが増えたので、次の釣りは釣果あげたいあなぁ〜
そんな中で時間を見つけては自作のティペットテンダーを量産し、いつもの行きつけの釣り場にある喫茶店で売ってみようってことになったのね、、、オーナーが先日商品を見て、きっとそれ売れますから、幾つか持ってきて下さい、と言われたので、試しに置いてもらうことに。まぁ、市販のは結構高いので、それに比べたらお得かな、見た目は正直悪いけどね、、、
この間釣りして、魚をネットに入れたときにフッと思ったのですが、このネット何年使ってるんだろうか?
凄く気に入って、ずっと山女、アマゴ用のネット、と決めて使ってきたの、当初はネットの色が綺麗な桜色で凄く感じが良くて、実はこれ当時、ネットで知り合った方に無料で頂いたのです。正直、ビックリしたよね、こんな素敵なネットを簡単にプレゼントしてもらえるなんてね、で気に入ってそれ以降もう20年近く使っていたんだけれど、流石にクレモナのネットの色自体が完全に落ちてしまって、おまけに繊維がゴワゴワになってきてる、本体自体はまだ綺麗だし、大きな傷もないし、で思い切ってネットだけ交換しようかと考えた、勿論一度自分でやってみようと思う。
当然その間時間がかかるので、新しいネットを探さなきゃ、、、てことで探しましたよ、、、正直、高いのから安いのまで、色々あるのよね、、、勿論好みもあるし、、、で色々探した中で決めたのがこちら↓
値段の割には凄く良いネットかな、と個人的には満足!次の機会に使い心地など楽しみにしておりますが。
これでまた楽しみが増えたので、次の釣りは釣果あげたいあなぁ〜