2022年05月31日
初めての開田高原釣り旅(2)
前夜は宿で夕食時にビールをジョッキで1杯、で完全に出来上がり早々とベッドに潜り込んだ。やはりベッドの上がいい、体がキリキリと痛む。歳を実感する時である。(若い人にはわかるまい、、)
翌朝は7時から食事、食後すぐに宿を出発、がこれが大失敗。日釣り券買うのを忘れてました。
結果は釣り券を売ってくれる場所が開くまでの間ボーとして川を眺めていたが、フライをする人、ルアーの人、早々と釣りを終えて上がってくる餌釣りの人達、、、、思っていた場所には先にフライマンに入られてしまったし、このチョンボは痛いなぁ〜
仕方なく、見てる限り誰も人のいない所から、、、時間はすでに9時半、、、ナハハ、遅いわなぁ〜
末川、この場所から入ります。

すでに、餌釣りの人、フライの人が朝から入っていたのは間違いなく、足跡が、、、
竿抜け、たって餌釣り、フライと来たらそれもないか、、、取り敢えず、アダムスパラの#16を結んで釣り開始。結構な風、そして朝から思った以上に気温が上がってる。竿抜け、竿抜けと口ずさみながら堰堤の脇の脇を流す、、、とパシャっと出てくれました。初の開田イワナでしたね。

サイズは大したことはないけれど、予想より早く出てくれたので感激もひとしお。白と朱色の斑点がキレイ!
昨日は新しく買ったネットを使ってたんだけど、それはヤマメ、アマゴ用。イワナの釣れる渓ではこの写真のネットって決めてるんだけど、やはりこちらでないと不思議と魚が出ないんだよね、、、一種のジンクスみたいなもんだけど、イワナさんにはやはりイワナ用ネットなんだな、、、
結局、堰堤でフライを変え、少し粘ったがそれ以上の飛沫は上がらず。風がさらにキツくなり、気温もどんどん上がっていく、、、
上流向いて釣り上がることに、、、

この小さな堰堤の落ち込みの左脇で結構なサイズが唯一反応してくれたけど、予想外の出方に慌ててきつい合わせをしたために、ティペット切れ、思わす天を仰ぐ。
結局この後約1時間釣り上がるが全く反応なし、参ったな〜と感じていると上流から餌釣りしの方が3人。川を降ってくる。
すれ違い様に、釣れないやろ?!って声をかけられ、持ったビクの中を見せつけられる。なるほどね、、、
大きなサイズはいないけど、そこそこサイズのイワナが数尾、そう言うことですね。この場所でこの数上げられたら、釣れないのも無理ないわな、、、なんか一度に疲れが噴き出して、しばし天を仰ぐ、空は綺麗に晴れて、風は気持ちよく頬を撫でてくれる、カッコウの鳴き声が響き、川の流れる音もいい、、、
ま、これで終わるか。
結局およそ2時間少し程度竿を降っただけで、脱渓。
次の予定があるので、川から上がり移動の準備。
初の開田高原。気分の良い環境でした。気持ちよく竿を振れて、釣果は別として釣って気分の良い川だった。次はいつ来れるかわかんないけど、また次の機会に、、、次はもう少し研究して上流域に挑戦かな、、、
翌朝は7時から食事、食後すぐに宿を出発、がこれが大失敗。日釣り券買うのを忘れてました。
結果は釣り券を売ってくれる場所が開くまでの間ボーとして川を眺めていたが、フライをする人、ルアーの人、早々と釣りを終えて上がってくる餌釣りの人達、、、、思っていた場所には先にフライマンに入られてしまったし、このチョンボは痛いなぁ〜
仕方なく、見てる限り誰も人のいない所から、、、時間はすでに9時半、、、ナハハ、遅いわなぁ〜
末川、この場所から入ります。

すでに、餌釣りの人、フライの人が朝から入っていたのは間違いなく、足跡が、、、
竿抜け、たって餌釣り、フライと来たらそれもないか、、、取り敢えず、アダムスパラの#16を結んで釣り開始。結構な風、そして朝から思った以上に気温が上がってる。竿抜け、竿抜けと口ずさみながら堰堤の脇の脇を流す、、、とパシャっと出てくれました。初の開田イワナでしたね。

サイズは大したことはないけれど、予想より早く出てくれたので感激もひとしお。白と朱色の斑点がキレイ!
昨日は新しく買ったネットを使ってたんだけど、それはヤマメ、アマゴ用。イワナの釣れる渓ではこの写真のネットって決めてるんだけど、やはりこちらでないと不思議と魚が出ないんだよね、、、一種のジンクスみたいなもんだけど、イワナさんにはやはりイワナ用ネットなんだな、、、
結局、堰堤でフライを変え、少し粘ったがそれ以上の飛沫は上がらず。風がさらにキツくなり、気温もどんどん上がっていく、、、
上流向いて釣り上がることに、、、

この小さな堰堤の落ち込みの左脇で結構なサイズが唯一反応してくれたけど、予想外の出方に慌ててきつい合わせをしたために、ティペット切れ、思わす天を仰ぐ。
結局この後約1時間釣り上がるが全く反応なし、参ったな〜と感じていると上流から餌釣りしの方が3人。川を降ってくる。
すれ違い様に、釣れないやろ?!って声をかけられ、持ったビクの中を見せつけられる。なるほどね、、、
大きなサイズはいないけど、そこそこサイズのイワナが数尾、そう言うことですね。この場所でこの数上げられたら、釣れないのも無理ないわな、、、なんか一度に疲れが噴き出して、しばし天を仰ぐ、空は綺麗に晴れて、風は気持ちよく頬を撫でてくれる、カッコウの鳴き声が響き、川の流れる音もいい、、、
ま、これで終わるか。
結局およそ2時間少し程度竿を降っただけで、脱渓。
次の予定があるので、川から上がり移動の準備。
初の開田高原。気分の良い環境でした。気持ちよく竿を振れて、釣果は別として釣って気分の良い川だった。次はいつ来れるかわかんないけど、また次の機会に、、、次はもう少し研究して上流域に挑戦かな、、、
2022年05月31日
初めての開田高原釣り旅(1)
仕事が多忙のため、例年なら何度か長期の休暇がもらえるのだけど、今年はcひょっと無理っぽく、たまたまポッカリと開いた予定のない日が続くので急遽釣り旅に出ることに。
行きたい川は数あれど、何せ急だったもんで予約もできず検討する時間も大してなかったので、行ったことのない川へと行くことに。で候補に上がったのが渓流王国とも呼ぶべき開田高原、とにかく川の数が多いので、どうになるだろうとの判断。1泊もしくは2泊して、その後は奥飛騨へ転戦。高原川、蒲田川で釣りの予定の3泊4日の旅に出ることに。
日曜、日が変わってすぐの夜中に京都を出発、途中SAで仮眠を取る予定でまずは木曽に向かって走り出す。がこれが失敗で、途中のSAで仮眠取りすぎ、起きたらすっかり日が上り慌てて出発。途中木曽福島のセブンイレブンで日釣り券を購入、開田目掛けて走りました。

いろいろ事前に情報収集する予定が、大した情報も得られず、取り敢えず旧C&R区間があった太陽の丘公園へ。
いつもいつも細流の地元の川ばかりで釣りしてる私には、流石にその流れが、、、太く重たそうな流れ。中々渡渉も困難そうな水量、、、川を覗いた最初の感想。



ところがすでにルアーマンが竿を出していたので、しばし見学。こちらが見ているのに気がつかれたようで、川から上がって来られて、「流れが想像以上にきついので、もっと緩やかな流れ探しますので、釣って下さい」と脱渓される。確かに水量多い、、、川通しも出来そうにないし、、、でもまぁ取り敢えずお言葉に甘えて竿を出してみようかなと準備開始。
およそ30分、竿を振りましたが、全く反応ない、、、魚影は少ない、、、とか書かれてたから仕方ないかな、、、気温もグングン上がり、寝坊して遅くなったせいもあり、すでに11時、気温は28度、、、気分的にすっかり疲れが出始める。
年のせいやね〜車中泊はやっぱもう無理、、、おまけに今の車は小さいし、シートのリクライニングもほぼ無理なんで、辛い。
その後疲れもあり、気温も上昇するしで、釣り気分はすっかり低下、明日のために他の川の観察に、何処か良い場所がないかな、と走り回ります。
お昼はフライフィッシャーのオーナーが経営する「花猿亭」でスパをいただきました。


とにかく川は多いので、何処がいいやら、初日は結局ブラブラで終わりました。
行きたい川は数あれど、何せ急だったもんで予約もできず検討する時間も大してなかったので、行ったことのない川へと行くことに。で候補に上がったのが渓流王国とも呼ぶべき開田高原、とにかく川の数が多いので、どうになるだろうとの判断。1泊もしくは2泊して、その後は奥飛騨へ転戦。高原川、蒲田川で釣りの予定の3泊4日の旅に出ることに。
日曜、日が変わってすぐの夜中に京都を出発、途中SAで仮眠を取る予定でまずは木曽に向かって走り出す。がこれが失敗で、途中のSAで仮眠取りすぎ、起きたらすっかり日が上り慌てて出発。途中木曽福島のセブンイレブンで日釣り券を購入、開田目掛けて走りました。

いろいろ事前に情報収集する予定が、大した情報も得られず、取り敢えず旧C&R区間があった太陽の丘公園へ。
いつもいつも細流の地元の川ばかりで釣りしてる私には、流石にその流れが、、、太く重たそうな流れ。中々渡渉も困難そうな水量、、、川を覗いた最初の感想。



ところがすでにルアーマンが竿を出していたので、しばし見学。こちらが見ているのに気がつかれたようで、川から上がって来られて、「流れが想像以上にきついので、もっと緩やかな流れ探しますので、釣って下さい」と脱渓される。確かに水量多い、、、川通しも出来そうにないし、、、でもまぁ取り敢えずお言葉に甘えて竿を出してみようかなと準備開始。
およそ30分、竿を振りましたが、全く反応ない、、、魚影は少ない、、、とか書かれてたから仕方ないかな、、、気温もグングン上がり、寝坊して遅くなったせいもあり、すでに11時、気温は28度、、、気分的にすっかり疲れが出始める。
年のせいやね〜車中泊はやっぱもう無理、、、おまけに今の車は小さいし、シートのリクライニングもほぼ無理なんで、辛い。
その後疲れもあり、気温も上昇するしで、釣り気分はすっかり低下、明日のために他の川の観察に、何処か良い場所がないかな、と走り回ります。
お昼はフライフィッシャーのオーナーが経営する「花猿亭」でスパをいただきました。


とにかく川は多いので、何処がいいやら、初日は結局ブラブラで終わりました。
2022年05月21日
稚魚放流のお手伝いに行ってきた!
京都市内はポツポツと雨。大した降りになる感じではない。今日は私のホームリバー佐々里川キャッチ&リリース区間で稚魚放流を行うことになっている。太平洋側は雨らしいが、日本海側の佐々里はおそらくそれほど天気が崩れはしないだろうから、稚魚放流は間違いなく行われるだろうと10時集合前に少しだけ釣りができればと家を後にする。
途中30分くらい車を走らせたところで、ハッと気づいた。ウェーディングシューズ乗せ忘れてる、、、慌ててきた道を引き返すが、結局このせいで稚魚放流前の釣りはできなかった。
佐々里に到着すると友人のA君と出会う。渇水気味で今年はもう一つ魚がついていないあたりで釣りの準備をしていたので、しばし雑談。その後集合場所の喫茶スペースウッドへ。
すぐ裏で、友人O氏がすでにこちらも竿を振っていた。急いで準備するけど、流石に釣りをする余裕はなく、そのまま稚魚放流開始、、、
こんな感じでやりました。稚魚放流もこれで10年目くらいになるのか、昨年の稚魚がまだまだ小さい図体で釣れてくるけど、この子達は大きくなってくれるかな〜。
上流部では熊が杉の木の皮剥ぎをした後を見たり、、、中々に面白いものでした。
今回は昨年から育てていた親魚になってほしい大型サイズも少し一緒に放流しました。






約1時間半かかって全ての稚魚を無事放流。最近住み着いている青鷺にやられんなよ〜と思いつつ。
食後、少し川に降りて竿を振りましたが、見事にヤマメちゃんに遊ばれてしまいました。ドライフライを何を投げても悉く無視され、覚えてる最中のニンフを流してもこれまた全くの無視。
途中小雨が降り出して、プールのヤマメが1尾から2尾、2尾から3尾と増えてゆき、中層でしっかり何かを捕食していましたが、私にはどのフライがいいのか、どうしたらいいのか、想像もつかず、結局完敗。雨が少し強くなりだしたので、脱渓としました。
しかし、何食ってたのかなぁ〜あ〜悔しい!!
途中30分くらい車を走らせたところで、ハッと気づいた。ウェーディングシューズ乗せ忘れてる、、、慌ててきた道を引き返すが、結局このせいで稚魚放流前の釣りはできなかった。
佐々里に到着すると友人のA君と出会う。渇水気味で今年はもう一つ魚がついていないあたりで釣りの準備をしていたので、しばし雑談。その後集合場所の喫茶スペースウッドへ。
すぐ裏で、友人O氏がすでにこちらも竿を振っていた。急いで準備するけど、流石に釣りをする余裕はなく、そのまま稚魚放流開始、、、
こんな感じでやりました。稚魚放流もこれで10年目くらいになるのか、昨年の稚魚がまだまだ小さい図体で釣れてくるけど、この子達は大きくなってくれるかな〜。
上流部では熊が杉の木の皮剥ぎをした後を見たり、、、中々に面白いものでした。
今回は昨年から育てていた親魚になってほしい大型サイズも少し一緒に放流しました。






約1時間半かかって全ての稚魚を無事放流。最近住み着いている青鷺にやられんなよ〜と思いつつ。
食後、少し川に降りて竿を振りましたが、見事にヤマメちゃんに遊ばれてしまいました。ドライフライを何を投げても悉く無視され、覚えてる最中のニンフを流してもこれまた全くの無視。
途中小雨が降り出して、プールのヤマメが1尾から2尾、2尾から3尾と増えてゆき、中層でしっかり何かを捕食していましたが、私にはどのフライがいいのか、どうしたらいいのか、想像もつかず、結局完敗。雨が少し強くなりだしたので、脱渓としました。
しかし、何食ってたのかなぁ〜あ〜悔しい!!
2022年05月15日
初づくしの1日
目が覚めたら朝の5時45分。6時に起き出して釣りに行く予定だったので、体内時計はしっかり釣りモードになっているらしい。昨夜から準備万端、熱いコーヒーをいっぱい飲んで出発。しかし妙に肌寒い。今年はなんかおかしいよな、もう少し暖かくて良いはずなんだけれど、この感じだと現地は又々震えるくらいか?なとちょっと気になる出だし。
国道162号線はとにかく狭い道路で、京都市内から美山町まで、ほぼ追い越しができる箇所がない、よってその日にたまたま出会った車の走り方で大幅に到着時間が違ってくる。遅い車が多い時は2時間以上かかる時もザラにある、が今朝はどの車もペースが早い。自分のペース的にも丁度いいくらいなので、想定した時間よりもかなり早く到着。ストレスなく、走れると時間も気分もいいもんだ。
到着後いつもの受付簿に自分の番号を書き込む。途中すでに車の中から、ある程度絞っておいた入渓場所を見ながらだったけれど、すでに人が入って竿を振っていた。バンブーロッドで綺麗なキャスティングをされる方だった。ラインも綺麗なループを描き、なかなかの腕前と見た。この人が釣った後ではとても出ないだろうから、この場所は今日は諦めだな、、、と思いつつ準備を始める。もう10年以上飾ったままだったロッドを何となく今日は持ち出してきた。当時は好みだったのだろうが、今となってはバンブーロッドの割には少し硬い感じがする。ま、最近同じロッドばかりだったので、たまにはと言う気ままで選んだだけですが、、、
さて、やはり気温が上がらない、空は曇ったままでお天道様はその姿を現してはくれなさそう。今日は釣果は期待できないなぁ、、、と初っ端から弱気。
その思いが影響したのか、午前中はほぼ反応なく、たまに反応したと思ったらほぼ外道、、、ここで出ないなんてなぁ〜とぼやきつつ竿を振る。
結局、午前中に出てくれたのは1尾のみ。ところが今日は初のランディングネットだったので、その1尾と共に写真を撮って入魂終了と行きたい、そう考えて釣れたヤマメがネットの中でいい感じになってくれるように動かしていたら、なんとそのまま脱走されてしまう。不覚、、、
これで一気にテンションも下がり、おまけにそのすぐ後に、とぐろを巻いたマムシを発見し、さらにテンションは下がります。時計を見ると丁度お昼。気温が午後から上がってくれることを期待して、午前は早上がりとすることに、、、
さて、いつものお店でいつもの鹿肉カレーを食し、どうにか気温が上がってきたような感じなので、アイスコーヒーを飲んで、店の外でしばしの休憩。それにしてもここのところいつ来ても肌寒い日が多くて、ハッチもなければ、ライズもなしという日が続いている。
実はこんな日のために、と昨年秋からこれまでの考えを大幅に変えて、今年は初の釣りに挑戦することにしていたのであります。そう、フライを初めて45年、わたしゃドライの釣りしかしたことがないのです。しかしそれではどうしても釣れなシュチュエーションがあって、今までは仕方ない、いいんだよ!俺はドライだけなんだ、と意地はって来たのですが、寄る年並には勝てず、やはり釣り上げることが大事なんだと、決心したのでした。はい。
で昨年秋からニンフ用のフライを巻き始めたのですな、、、これがまた、なかなか綺麗に巻けないんだよな、、、フェザントテイルニンフだってなかなか形になってくんないしね、、、
でもまぁそれでも巻き続けてきたニンフフライをついに今日、初めて使うのであります。そんな大袈裟なもんではないが、、、
で、午後からの釣りはある程度ニンフフライを流しやすそうなところを見つけてはせめて見ることとに、、、
先日もここでやらかした場所、ここに居着いているのはわかっているのですが、中々綺麗に食ってくれないこの場所の魚、、、

そこで初めてのマーカーニンフを流します。そして何投目だったのか、ヒット!です。マーカのなんと言えぬ微妙な動き、合わせたらかかってました!初のニンフフライでの釣果でございました。

こうしてやっと新しいネットへの入魂と、初ニンフでの釣果と言う今更ながらの結果を得たのでした、、、(なんか恥ずかしいよなこれって、、、)サイズはまぁ、最近にしては良いサイズ、なんとなく、これで満足したので、気温も上がりそうもないし、明日の仕事も考えて今日はここまで、、、、
何はともあれ、ネットへの入魂、そしてニンフフライでの初釣果。自分でお祝いしよ!(爆
国道162号線はとにかく狭い道路で、京都市内から美山町まで、ほぼ追い越しができる箇所がない、よってその日にたまたま出会った車の走り方で大幅に到着時間が違ってくる。遅い車が多い時は2時間以上かかる時もザラにある、が今朝はどの車もペースが早い。自分のペース的にも丁度いいくらいなので、想定した時間よりもかなり早く到着。ストレスなく、走れると時間も気分もいいもんだ。
到着後いつもの受付簿に自分の番号を書き込む。途中すでに車の中から、ある程度絞っておいた入渓場所を見ながらだったけれど、すでに人が入って竿を振っていた。バンブーロッドで綺麗なキャスティングをされる方だった。ラインも綺麗なループを描き、なかなかの腕前と見た。この人が釣った後ではとても出ないだろうから、この場所は今日は諦めだな、、、と思いつつ準備を始める。もう10年以上飾ったままだったロッドを何となく今日は持ち出してきた。当時は好みだったのだろうが、今となってはバンブーロッドの割には少し硬い感じがする。ま、最近同じロッドばかりだったので、たまにはと言う気ままで選んだだけですが、、、
さて、やはり気温が上がらない、空は曇ったままでお天道様はその姿を現してはくれなさそう。今日は釣果は期待できないなぁ、、、と初っ端から弱気。
その思いが影響したのか、午前中はほぼ反応なく、たまに反応したと思ったらほぼ外道、、、ここで出ないなんてなぁ〜とぼやきつつ竿を振る。
結局、午前中に出てくれたのは1尾のみ。ところが今日は初のランディングネットだったので、その1尾と共に写真を撮って入魂終了と行きたい、そう考えて釣れたヤマメがネットの中でいい感じになってくれるように動かしていたら、なんとそのまま脱走されてしまう。不覚、、、
これで一気にテンションも下がり、おまけにそのすぐ後に、とぐろを巻いたマムシを発見し、さらにテンションは下がります。時計を見ると丁度お昼。気温が午後から上がってくれることを期待して、午前は早上がりとすることに、、、
さて、いつものお店でいつもの鹿肉カレーを食し、どうにか気温が上がってきたような感じなので、アイスコーヒーを飲んで、店の外でしばしの休憩。それにしてもここのところいつ来ても肌寒い日が多くて、ハッチもなければ、ライズもなしという日が続いている。
実はこんな日のために、と昨年秋からこれまでの考えを大幅に変えて、今年は初の釣りに挑戦することにしていたのであります。そう、フライを初めて45年、わたしゃドライの釣りしかしたことがないのです。しかしそれではどうしても釣れなシュチュエーションがあって、今までは仕方ない、いいんだよ!俺はドライだけなんだ、と意地はって来たのですが、寄る年並には勝てず、やはり釣り上げることが大事なんだと、決心したのでした。はい。
で昨年秋からニンフ用のフライを巻き始めたのですな、、、これがまた、なかなか綺麗に巻けないんだよな、、、フェザントテイルニンフだってなかなか形になってくんないしね、、、
でもまぁそれでも巻き続けてきたニンフフライをついに今日、初めて使うのであります。そんな大袈裟なもんではないが、、、
で、午後からの釣りはある程度ニンフフライを流しやすそうなところを見つけてはせめて見ることとに、、、
先日もここでやらかした場所、ここに居着いているのはわかっているのですが、中々綺麗に食ってくれないこの場所の魚、、、

そこで初めてのマーカーニンフを流します。そして何投目だったのか、ヒット!です。マーカのなんと言えぬ微妙な動き、合わせたらかかってました!初のニンフフライでの釣果でございました。

こうしてやっと新しいネットへの入魂と、初ニンフでの釣果と言う今更ながらの結果を得たのでした、、、(なんか恥ずかしいよなこれって、、、)サイズはまぁ、最近にしては良いサイズ、なんとなく、これで満足したので、気温も上がりそうもないし、明日の仕事も考えて今日はここまで、、、、
何はともあれ、ネットへの入魂、そしてニンフフライでの初釣果。自分でお祝いしよ!(爆
2022年05月07日
新しい相棒
1日に釣りに行き、2日は暦通りのお仕事、3日〜5日は自宅で嫁の命令に従い家事のお手伝い、と言うのも最近京都でも急に地震が多くなってきたので、ガラスが割れないか、とか、棚が倒れないか、とかの心配が増えて、この連休中に飾り棚のガラス扉にガラス飛散防止フィルムを貼るというお仕事を仰せ使ったわけですな、、、で6日はお仕事、昨日今日とお休みだけど、色々と片付けたい事もあり釣りは自粛、次の出撃は水曜日の予定なんだな。
そんな中で時間を見つけては自作のティペットテンダーを量産し、いつもの行きつけの釣り場にある喫茶店で売ってみようってことになったのね、、、オーナーが先日商品を見て、きっとそれ売れますから、幾つか持ってきて下さい、と言われたので、試しに置いてもらうことに。まぁ、市販のは結構高いので、それに比べたらお得かな、見た目は正直悪いけどね、、、

この間釣りして、魚をネットに入れたときにフッと思ったのですが、このネット何年使ってるんだろうか?
凄く気に入って、ずっと山女、アマゴ用のネット、と決めて使ってきたの、当初はネットの色が綺麗な桜色で凄く感じが良くて、実はこれ当時、ネットで知り合った方に無料で頂いたのです。正直、ビックリしたよね、こんな素敵なネットを簡単にプレゼントしてもらえるなんてね、で気に入ってそれ以降もう20年近く使っていたんだけれど、流石にクレモナのネットの色自体が完全に落ちてしまって、おまけに繊維がゴワゴワになってきてる、本体自体はまだ綺麗だし、大きな傷もないし、で思い切ってネットだけ交換しようかと考えた、勿論一度自分でやってみようと思う。
当然その間時間がかかるので、新しいネットを探さなきゃ、、、てことで探しましたよ、、、正直、高いのから安いのまで、色々あるのよね、、、勿論好みもあるし、、、で色々探した中で決めたのがこちら↓


値段の割には凄く良いネットかな、と個人的には満足!次の機会に使い心地など楽しみにしておりますが。
これでまた楽しみが増えたので、次の釣りは釣果あげたいあなぁ〜
そんな中で時間を見つけては自作のティペットテンダーを量産し、いつもの行きつけの釣り場にある喫茶店で売ってみようってことになったのね、、、オーナーが先日商品を見て、きっとそれ売れますから、幾つか持ってきて下さい、と言われたので、試しに置いてもらうことに。まぁ、市販のは結構高いので、それに比べたらお得かな、見た目は正直悪いけどね、、、

この間釣りして、魚をネットに入れたときにフッと思ったのですが、このネット何年使ってるんだろうか?
凄く気に入って、ずっと山女、アマゴ用のネット、と決めて使ってきたの、当初はネットの色が綺麗な桜色で凄く感じが良くて、実はこれ当時、ネットで知り合った方に無料で頂いたのです。正直、ビックリしたよね、こんな素敵なネットを簡単にプレゼントしてもらえるなんてね、で気に入ってそれ以降もう20年近く使っていたんだけれど、流石にクレモナのネットの色自体が完全に落ちてしまって、おまけに繊維がゴワゴワになってきてる、本体自体はまだ綺麗だし、大きな傷もないし、で思い切ってネットだけ交換しようかと考えた、勿論一度自分でやってみようと思う。
当然その間時間がかかるので、新しいネットを探さなきゃ、、、てことで探しましたよ、、、正直、高いのから安いのまで、色々あるのよね、、、勿論好みもあるし、、、で色々探した中で決めたのがこちら↓


値段の割には凄く良いネットかな、と個人的には満足!次の機会に使い心地など楽しみにしておりますが。
これでまた楽しみが増えたので、次の釣りは釣果あげたいあなぁ〜
2022年05月04日
寒さに震えながらのゴールデンウイークの釣り
川に着いてみると何と気温は2℃。思わず見返したけれど間違いない、、、おまけに結構な風。汗かいて釣ることになるだろうかとウェットウェーディングの積もりで来たけれど、流石にこの気温では辛い、積んであったウェーダーを着込み、上は軽いパーカーを羽織る。
この調子だと川に降りてもハッチもなければライズも何だろうなぁ〜、ちょっとがっかり。時間は午前7時。私のお気に入りの川。

通い慣れている川だけに、絶対にここには魚が着いていると言うポイントは何箇所かあって、まずは1尾顔を拝みたいので、第1の場所へ。丁度その時に陽が差してきて川面がパッと明るくなった。よく見てみると、ライズしてます。水温を測る間も無く、慌ててフライを、、、こんな時ってやはり上手くいかない。焦りすぎたせいか、ドラッグがかかってフライ直前で見切られてしまう。
慌てるなんとか、少し落ち着いて、川面を眺めていると、まだ水面直下で泳いでいる姿とたまにライズしている。落ち着いて、落ち着いて、と言い聞かせ、落ち着くためにフライを交換。ハッチしている感じはないので、多分水面直下、ってことでイマージャー系のフライを結ぶ。
で再度キャスティング。吸い込むような静かな形でフライを咥えた魚が反転する。ヒット!サイズは大きくはないのがわかっていたから慌てることなくランディングへ。予想以上に小さい、おまけにまだサビている魚体。でも取り敢えずこれで本日のボウズは回避できました。

もう1日くらいは同じ場所で着いていることがあるので、数回キャスト下が反応なし。正直それ以上に寒い。手が悴んできて、上手くフライを結べない。川に入る前はここまでひどい風ではないと感じていたけど、予想外に強い風で下手なキャスティングでは思ったところへフライが飛んでくれない。ここで、一旦場所替え、一旦川から上がることに。
川から上がって時間を見たらお馴染みの喫茶店がオープンしている時間なので、暖を取るのと少し気温が上がるまでと寄ってみることに。コーヒーを飲みつつ、今日は来川者を見てみたら既に7名。流石にゴールデンウイーク、早朝から結構の人が来てるんだ。私が釣っている近辺では全く人影がなかったので、おそらく皆さん、上流部、渓流らしい形相の方へ入っているよう。私がいる喫茶店から上流に行けば段々と川は細くなり、頭上を木木の枝が覆う、竿の振りにくい区間になって行くんだけれど、渓流らしい雰囲気は流石に上流部の方がして、結構人気があるらしい。自分の場合は4年目の頚椎の手術以降、足元を見るために首を下向けるのに負担がかかるので、残念ながら余り奥へは行けなくなってしまった。余り釣果が期待できない下流部の里川風の場所で釣りをしているのもそんなわけですが、、、
約1時間まったりと休憩し、美味しいコーヒーをいただいて、重くなりがちな腰を上げる。窓から入ってくる風も心地良く気温もあっという間に上がってきたよう。鳥の囀りも賑やかになってきた。下流の方は幸人が少ないので、今日は思った場所に入れそうなので、次のポイントへと出発することに。
この場所もポツリぽつりと魚がいつも着いている場所があり、この川では一番人気の場所。
小さなクリーム色のカゲロウの散発ハッチが見られるので、#16のクリーム色のパラシュートフライを結んで釣り上る。

流れの中から飛びついたのが小さなヤマメ。外道の多い川なので、一瞬外道かと思ったけれど、やはり小さくてもヤマメはヤマメ、外道とはちょっと弾きが違います。サイズは小さけれど、綺麗なヒレピンヤマメ。おそらく昨年5月の稚魚放流から成長した個体でしょうかね。
その後も1尾小さなヤマメを追加して午前は終了。時間の割に移動距離も少なく、同じ場所ばかり意地になって攻めすぎたとちょっと反省。もう少し1箇所でのキャスティング数を切り上げて行かないとダメかなぁ。
午後は気温も上がって、ハッチも結構多くなってきたので、少し上流の一番お気に入りの場所へ。
ここは数年前に一度尺上を上げ、昨年は28cmだったかな、が釣れた場所。

上の写真の左端から急に深いプールになっていて、この底近くにいつも大物が潜んでいるようですが、、、

良い時なこの上下で5尾くらい釣れることも、、、
でこの日は、この日1番のべっぴんヤマメさんがお出まし。

サイズは大したことはなかったのですが、綺麗な個体でした。

その後もこの場所で小さなヤマメ2尾を追加、写真を撮るのもなんか可哀想になるような小さな個体、12〜3cmかな、、、
一番サイズの良いのはフッキングしたけれど、流れに入り込まれてバラしてしまいました(涙、手応えからすると今日一番のサイズだったろうな、、、逃した魚は大きいな〜。
その後さらに少し上流部へも入りましたが、ネットに入れいるのも、写真を撮るのも何となく可哀想な小型ヤマメさんばかりになってしまい、時計を見ると既に午後3時。帰りの道がメチャ混むのがわかっているので、ここで、脱渓することに。
それにしても、午後からは気温も上がり風も心地よい強さで、釣っていてもすごく気分が良かった。鳥の囀りも心癒してくれるしね。
結局釣れたのは7尾。小型ばかりでしたが、それもまた楽し。連休中にもう一度来れたらなぁ〜と思いつつ川を後にしたのでした。
この調子だと川に降りてもハッチもなければライズも何だろうなぁ〜、ちょっとがっかり。時間は午前7時。私のお気に入りの川。

通い慣れている川だけに、絶対にここには魚が着いていると言うポイントは何箇所かあって、まずは1尾顔を拝みたいので、第1の場所へ。丁度その時に陽が差してきて川面がパッと明るくなった。よく見てみると、ライズしてます。水温を測る間も無く、慌ててフライを、、、こんな時ってやはり上手くいかない。焦りすぎたせいか、ドラッグがかかってフライ直前で見切られてしまう。
慌てるなんとか、少し落ち着いて、川面を眺めていると、まだ水面直下で泳いでいる姿とたまにライズしている。落ち着いて、落ち着いて、と言い聞かせ、落ち着くためにフライを交換。ハッチしている感じはないので、多分水面直下、ってことでイマージャー系のフライを結ぶ。
で再度キャスティング。吸い込むような静かな形でフライを咥えた魚が反転する。ヒット!サイズは大きくはないのがわかっていたから慌てることなくランディングへ。予想以上に小さい、おまけにまだサビている魚体。でも取り敢えずこれで本日のボウズは回避できました。

もう1日くらいは同じ場所で着いていることがあるので、数回キャスト下が反応なし。正直それ以上に寒い。手が悴んできて、上手くフライを結べない。川に入る前はここまでひどい風ではないと感じていたけど、予想外に強い風で下手なキャスティングでは思ったところへフライが飛んでくれない。ここで、一旦場所替え、一旦川から上がることに。
川から上がって時間を見たらお馴染みの喫茶店がオープンしている時間なので、暖を取るのと少し気温が上がるまでと寄ってみることに。コーヒーを飲みつつ、今日は来川者を見てみたら既に7名。流石にゴールデンウイーク、早朝から結構の人が来てるんだ。私が釣っている近辺では全く人影がなかったので、おそらく皆さん、上流部、渓流らしい形相の方へ入っているよう。私がいる喫茶店から上流に行けば段々と川は細くなり、頭上を木木の枝が覆う、竿の振りにくい区間になって行くんだけれど、渓流らしい雰囲気は流石に上流部の方がして、結構人気があるらしい。自分の場合は4年目の頚椎の手術以降、足元を見るために首を下向けるのに負担がかかるので、残念ながら余り奥へは行けなくなってしまった。余り釣果が期待できない下流部の里川風の場所で釣りをしているのもそんなわけですが、、、
約1時間まったりと休憩し、美味しいコーヒーをいただいて、重くなりがちな腰を上げる。窓から入ってくる風も心地良く気温もあっという間に上がってきたよう。鳥の囀りも賑やかになってきた。下流の方は幸人が少ないので、今日は思った場所に入れそうなので、次のポイントへと出発することに。
この場所もポツリぽつりと魚がいつも着いている場所があり、この川では一番人気の場所。
小さなクリーム色のカゲロウの散発ハッチが見られるので、#16のクリーム色のパラシュートフライを結んで釣り上る。

流れの中から飛びついたのが小さなヤマメ。外道の多い川なので、一瞬外道かと思ったけれど、やはり小さくてもヤマメはヤマメ、外道とはちょっと弾きが違います。サイズは小さけれど、綺麗なヒレピンヤマメ。おそらく昨年5月の稚魚放流から成長した個体でしょうかね。
その後も1尾小さなヤマメを追加して午前は終了。時間の割に移動距離も少なく、同じ場所ばかり意地になって攻めすぎたとちょっと反省。もう少し1箇所でのキャスティング数を切り上げて行かないとダメかなぁ。
午後は気温も上がって、ハッチも結構多くなってきたので、少し上流の一番お気に入りの場所へ。
ここは数年前に一度尺上を上げ、昨年は28cmだったかな、が釣れた場所。

上の写真の左端から急に深いプールになっていて、この底近くにいつも大物が潜んでいるようですが、、、

良い時なこの上下で5尾くらい釣れることも、、、
でこの日は、この日1番のべっぴんヤマメさんがお出まし。

サイズは大したことはなかったのですが、綺麗な個体でした。

その後もこの場所で小さなヤマメ2尾を追加、写真を撮るのもなんか可哀想になるような小さな個体、12〜3cmかな、、、
一番サイズの良いのはフッキングしたけれど、流れに入り込まれてバラしてしまいました(涙、手応えからすると今日一番のサイズだったろうな、、、逃した魚は大きいな〜。
その後さらに少し上流部へも入りましたが、ネットに入れいるのも、写真を撮るのも何となく可哀想な小型ヤマメさんばかりになってしまい、時計を見ると既に午後3時。帰りの道がメチャ混むのがわかっているので、ここで、脱渓することに。
それにしても、午後からは気温も上がり風も心地よい強さで、釣っていてもすごく気分が良かった。鳥の囀りも心癒してくれるしね。
結局釣れたのは7尾。小型ばかりでしたが、それもまた楽し。連休中にもう一度来れたらなぁ〜と思いつつ川を後にしたのでした。
Posted by Nobuta at
16:55
│Comments(0)
2022年05月01日
まるで1年ぶりの投稿を知らない顔して投稿する。
早いな、1年って。年取ると余計にそうなのかな、、、と昨年5月以来の投稿。
少しだけ、言い訳、、、コロナ禍のせいで仕事が爆発的に増えて、正直年寄りには限界に近い、、、ジムに行けないようになって体重激増、それに伴い体調悪化。いやぁ、正直ジムの恩恵がこんなにあったのだと、今になって実感しております。5月からそのジムも復帰予定です。
で釣りは、、、昨年は6月以降ほぼ行けず、悶々とした日々を過ごしておりました。今年もどうなることやら、と心配していましたが、どうにか釣りは可能な状態にまで復帰したので、ボチボチと3月から復帰してます。とまぁ、昨年9月に突然ハムストリングを痛め、色々と病院通いしましたが、未だ完治には至らず、痛むのがひどい日には坐骨まで痛んで座って仕事するのも辛い日がありますが、それも徐々にマシになりつつあるので、今年一杯は様子見しながらと言うことでしょうかね。
そんなわけで釣りに行けない憂さはフライを巻くことくらい、と昨年末からフライタイイングを一生懸命やっております。2年前に買ってまだまだ何の問題もなく使えるバイスも思い切って、それこそどこぞの高みから飛び込む覚悟で新しい以前から憧れていたバイスを購入。正直、使い勝手とか、関係なし、物としてのデザインに惚れた!って感じですね。使い勝手はいずれまた。

もう一つ、前からここにも書いて来ましたが、兎に角、物を作ると言う作業が苦手な自分を少しでも変えたい、と言う思いでハンドメイドを少しづつ簡単なものから始めています。
例えば、、、これ。

大したもんではないのですが、初心者DIYには最適!片方にはマグネット、もう片方にはピタロックと呼ばれるマジックテープ。作ってみると意外に重宝するもんで、特に老眼の私なんかには便利です。フックを拾ったり、取り上げるのに便利だし、ニンフフライのレッグの掻き出しなんかにも使えます。
そして2発目がこちら


ティペットテンダー、とよか呼ばれるもんです。ティペットの先って結構老眼になると探すのキツイんですよね、年寄りには。下の方の画像左が最初に作成したもの、右が改良型。作ってみて、使ってみてわかる点を改良して結構使いやすくなりました。強度も初期の物と比べると大分頑丈に。
材料費も安いので、大量に作って必要なら友人にも配りますかね〜
そして昨日は4月に入って2回目の釣行。4月3日以来なので、久々。渇水で緑の藻が川面に広がって釣りにくい状況だったのですが、一昨日のまとまった雨でそれも多分解消しただろう、と踏んでの出撃でした。
川についてまずは寒さにブルっとし、川を見て、うーん1日早すぎたか、とちょっと後悔。私のホームリバーはどちらかというと、常に渇水気味で水位が低い状況が多いので、水位が上がって常に水が流れていない部分に水が入っているとポイントが全然わかんないんですよね〜。
それでも、折角来たのだから止めるわけにもいかず早速釣りの準備。
ここから入ります。写真の一番奥の辺りからですね、、、

増水、水温の低下、強風、、、私には辛い状況です。フライが全く思った所に飛んでくれません。そりゃもう何10年キャスティング練習するせずひどいキャスティングですから、仕方がないですよね。やっと1尾反応してくれた魚は何ともシビアな出方で(多分ドラッグのせい?!)出るけれど乗ってくれず、、、思う所に流せないイライラの上に、寒さも手伝って、気持ちが急激に萎んで行きます。
結果、2時間ロッド振って、出たのは1度きり、寒さもあって、ここで午前の部はギブアップでした。

午後はこんな場所から開始。昼から急激に気温が上がり、風も止み、それは晴天に!気分も何となくハイに(この辺り至って単純)、どうにかフライも思う所に飛んでくれるようになって、そこそこ反応が出出します。
ただ、ここという場所で、サイズの良いのが反応はしますが、何故かきれいにフライを咥えてくれません、おそらく水量のせいで流れが普段より早く、下手な流し方をしている私のフライには思った以上にドラッグがかかっているんでしょうね、、、
ようやくフッキングしたのはこのお子さんヤマメさん。

その後も出てくれたのは同じようなサイズのお子様ばかり。でもまぁ、久々で釣れたことは釣れたのでとりあえずは満足。気にしていた足の痛みも出なかったので、良いリフレッシュにはなったかな。
結局3時まで釣って釣果4尾のみ。サイズはいやまぁ〜って感じでした。次はもう少し水位が落ち着いて、濁りが取れた近い日に来たいと思います。帰る頃に多分?!アカマダラのハッチが始まり久々に大量のハッチを見させてもらって、満足満足。次の参考にしますな。
今年は少し釣行回数を増やして釣果も上げて行きたいもんです。ま、しょうもない記録ですが、またお越しいただければと思います。
少しだけ、言い訳、、、コロナ禍のせいで仕事が爆発的に増えて、正直年寄りには限界に近い、、、ジムに行けないようになって体重激増、それに伴い体調悪化。いやぁ、正直ジムの恩恵がこんなにあったのだと、今になって実感しております。5月からそのジムも復帰予定です。
で釣りは、、、昨年は6月以降ほぼ行けず、悶々とした日々を過ごしておりました。今年もどうなることやら、と心配していましたが、どうにか釣りは可能な状態にまで復帰したので、ボチボチと3月から復帰してます。とまぁ、昨年9月に突然ハムストリングを痛め、色々と病院通いしましたが、未だ完治には至らず、痛むのがひどい日には坐骨まで痛んで座って仕事するのも辛い日がありますが、それも徐々にマシになりつつあるので、今年一杯は様子見しながらと言うことでしょうかね。
そんなわけで釣りに行けない憂さはフライを巻くことくらい、と昨年末からフライタイイングを一生懸命やっております。2年前に買ってまだまだ何の問題もなく使えるバイスも思い切って、それこそどこぞの高みから飛び込む覚悟で新しい以前から憧れていたバイスを購入。正直、使い勝手とか、関係なし、物としてのデザインに惚れた!って感じですね。使い勝手はいずれまた。

もう一つ、前からここにも書いて来ましたが、兎に角、物を作ると言う作業が苦手な自分を少しでも変えたい、と言う思いでハンドメイドを少しづつ簡単なものから始めています。
例えば、、、これ。

大したもんではないのですが、初心者DIYには最適!片方にはマグネット、もう片方にはピタロックと呼ばれるマジックテープ。作ってみると意外に重宝するもんで、特に老眼の私なんかには便利です。フックを拾ったり、取り上げるのに便利だし、ニンフフライのレッグの掻き出しなんかにも使えます。
そして2発目がこちら


ティペットテンダー、とよか呼ばれるもんです。ティペットの先って結構老眼になると探すのキツイんですよね、年寄りには。下の方の画像左が最初に作成したもの、右が改良型。作ってみて、使ってみてわかる点を改良して結構使いやすくなりました。強度も初期の物と比べると大分頑丈に。
材料費も安いので、大量に作って必要なら友人にも配りますかね〜
そして昨日は4月に入って2回目の釣行。4月3日以来なので、久々。渇水で緑の藻が川面に広がって釣りにくい状況だったのですが、一昨日のまとまった雨でそれも多分解消しただろう、と踏んでの出撃でした。
川についてまずは寒さにブルっとし、川を見て、うーん1日早すぎたか、とちょっと後悔。私のホームリバーはどちらかというと、常に渇水気味で水位が低い状況が多いので、水位が上がって常に水が流れていない部分に水が入っているとポイントが全然わかんないんですよね〜。
それでも、折角来たのだから止めるわけにもいかず早速釣りの準備。
ここから入ります。写真の一番奥の辺りからですね、、、

増水、水温の低下、強風、、、私には辛い状況です。フライが全く思った所に飛んでくれません。そりゃもう何10年キャスティング練習するせずひどいキャスティングですから、仕方がないですよね。やっと1尾反応してくれた魚は何ともシビアな出方で(多分ドラッグのせい?!)出るけれど乗ってくれず、、、思う所に流せないイライラの上に、寒さも手伝って、気持ちが急激に萎んで行きます。
結果、2時間ロッド振って、出たのは1度きり、寒さもあって、ここで午前の部はギブアップでした。

午後はこんな場所から開始。昼から急激に気温が上がり、風も止み、それは晴天に!気分も何となくハイに(この辺り至って単純)、どうにかフライも思う所に飛んでくれるようになって、そこそこ反応が出出します。
ただ、ここという場所で、サイズの良いのが反応はしますが、何故かきれいにフライを咥えてくれません、おそらく水量のせいで流れが普段より早く、下手な流し方をしている私のフライには思った以上にドラッグがかかっているんでしょうね、、、
ようやくフッキングしたのはこのお子さんヤマメさん。

その後も出てくれたのは同じようなサイズのお子様ばかり。でもまぁ、久々で釣れたことは釣れたのでとりあえずは満足。気にしていた足の痛みも出なかったので、良いリフレッシュにはなったかな。
結局3時まで釣って釣果4尾のみ。サイズはいやまぁ〜って感じでした。次はもう少し水位が落ち着いて、濁りが取れた近い日に来たいと思います。帰る頃に多分?!アカマダラのハッチが始まり久々に大量のハッチを見させてもらって、満足満足。次の参考にしますな。
今年は少し釣行回数を増やして釣果も上げて行きたいもんです。ま、しょうもない記録ですが、またお越しいただければと思います。