2020年10月08日
シザーズ その2
すっかり秋めいてきました。本当ならこの時期、カメラ担いで北アルプスへ紅葉の写真撮影でも行きたい気分です。
もう山を諦めてから20年近く、行けるようにならないでしょうが、せめて逝ってしまう前にもう一度山へと、、、思ったりします。
さて、秋も深まり、ちょっと肌寒くなってきたこの時期からはやはりフライのタイイング の季節です。来シーズンの渓に向けて、フライをそろそろ巻き始めます。で、この間からのハサミ、、、
結局色々と探し回り、あれにしようか、これにしようかと、思い悩んだ挙句(そんな大袈裟なもんでもないでしょうが)、今回も同じDr.Slickのシザーズにしました。
基本的に、春から初夏までの釣りが多いこともあり、どちらかと言うと巻くのはミッジサイズから大きても#12程度がほとんど。どうしても細かなシザーズが中心のチョイスになります。
左側がGr.Slickのマイクロチップシザーズ。細かな作業にはうってつけ、但し、取扱に注意しないと簡単にブスッと刺さってしまうところがあって、過去に何度か、大失敗して血をみる羽目に、、、今回はカーブではなく、ストレートに、これは本来ならカーブの方が欲しかったのですが、何故か何処を見ても販売してなかったり、売切状態でしたので、ある意味、妥協です。
右側のシザーズがレーザーシザーズ #4と言う商品名。開閉のテンション調整が可能だとか、必要なのか、不要なのか、そこはまだ分かりませんが、少し大きなブレードにしてみました。大きさの割には刃先は結構シャープで意外とサクサクっと切れそうな予感、、、
これに今までの少し鈍になったシザーズを含めてほぼタイイング には問題ないかな、と勝手に思っています。タングステン製の商品も最近多く出回っていますが、タングステンだから良く切れるわけではなく、切れ味が衰えない、長持ちする、と言うことらしいので、そこまでは必要ないかなと思いました。
この時期になると、今シーズンを振り返って、あの時は、ああすれば良かったのかな、とかどうしたら良かったのかな、とか思い出しながら、フライもあれよりこっちだだったかな、と考え出し、来シーズンに向けて色々と改良も考えが出てきます。
どうしても地元の小渓流がほとんどの釣行なので、春先から初夏まで、小さいフライを多く使う、と言うことになりますので、たまには東北の方がベストシーズンに使うような#8とかのフライを巻いて使ってみたいもんですがね。
さて、今シーズンは結局3月から6月までシカ釣りができず、おまけにコロナのせいで5月以降は特に釣行回数が減ったのが悲しいところ。
尺にも会えず、今シーズンの最大サイズはなんと29cmと言う寂しさ。
来シーズンは初期から少し足を伸ばして中部方面にも数多く通いたいな。
来月あたりには製作をお願いしている新しいバンブーロッドも届くと思うので、春に向けて、しっかりフライを巻きましょうか。
もう山を諦めてから20年近く、行けるようにならないでしょうが、せめて逝ってしまう前にもう一度山へと、、、思ったりします。
さて、秋も深まり、ちょっと肌寒くなってきたこの時期からはやはりフライのタイイング の季節です。来シーズンの渓に向けて、フライをそろそろ巻き始めます。で、この間からのハサミ、、、
結局色々と探し回り、あれにしようか、これにしようかと、思い悩んだ挙句(そんな大袈裟なもんでもないでしょうが)、今回も同じDr.Slickのシザーズにしました。
基本的に、春から初夏までの釣りが多いこともあり、どちらかと言うと巻くのはミッジサイズから大きても#12程度がほとんど。どうしても細かなシザーズが中心のチョイスになります。
左側がGr.Slickのマイクロチップシザーズ。細かな作業にはうってつけ、但し、取扱に注意しないと簡単にブスッと刺さってしまうところがあって、過去に何度か、大失敗して血をみる羽目に、、、今回はカーブではなく、ストレートに、これは本来ならカーブの方が欲しかったのですが、何故か何処を見ても販売してなかったり、売切状態でしたので、ある意味、妥協です。
右側のシザーズがレーザーシザーズ #4と言う商品名。開閉のテンション調整が可能だとか、必要なのか、不要なのか、そこはまだ分かりませんが、少し大きなブレードにしてみました。大きさの割には刃先は結構シャープで意外とサクサクっと切れそうな予感、、、
これに今までの少し鈍になったシザーズを含めてほぼタイイング には問題ないかな、と勝手に思っています。タングステン製の商品も最近多く出回っていますが、タングステンだから良く切れるわけではなく、切れ味が衰えない、長持ちする、と言うことらしいので、そこまでは必要ないかなと思いました。
この時期になると、今シーズンを振り返って、あの時は、ああすれば良かったのかな、とかどうしたら良かったのかな、とか思い出しながら、フライもあれよりこっちだだったかな、と考え出し、来シーズンに向けて色々と改良も考えが出てきます。
どうしても地元の小渓流がほとんどの釣行なので、春先から初夏まで、小さいフライを多く使う、と言うことになりますので、たまには東北の方がベストシーズンに使うような#8とかのフライを巻いて使ってみたいもんですがね。
さて、今シーズンは結局3月から6月までシカ釣りができず、おまけにコロナのせいで5月以降は特に釣行回数が減ったのが悲しいところ。
尺にも会えず、今シーズンの最大サイズはなんと29cmと言う寂しさ。
来シーズンは初期から少し足を伸ばして中部方面にも数多く通いたいな。
来月あたりには製作をお願いしている新しいバンブーロッドも届くと思うので、春に向けて、しっかりフライを巻きましょうか。
Posted by Nobuta at 21:39│Comments(0)
│フライフィッシング